水分を摂らなくても平気な人に起きていること|浦和の首肩こり専門鍼灸院
この時期は特に意識をしないと、水分を摂らなくても平気で過ごせてしまします。
なかに「飲まなくても平気」という人も多くありません。
でも実は――
“平気に感じているだけ”で、本当は体が困っている状態のことが多いんです。
■ 水分が足りていないのに「喉が渇かない」と感じてしまう
本来、人の体は 水分が足りない=喉が渇く というサインを出します。
ところが、長年の生活習慣や体の変化によって、
- 喉の渇きを感じにくくなる
- 水分不足に体が“慣れてしまう”
- 感覚が鈍くなる
- そもそも喉の渇きのセンサーがうまく働かない
ということが起きている可能性があります。
■「のどが乾かない=平気」ではありません
患者さんの多くが、「水を飲まなくても平気だから大丈夫」と思いがちです。
それはなぜか、
▽ 喉の渇きを感じにくい主な理由
- 加齢 … そもそも感覚がにぶくなる。
- ミネラル不足 … 体液バランスが崩れ、これ以上体内のミネラル濃度が下がらないよう体が防衛反応として喉の渇きを感じにくくする
- 脱水状態への慣れ … 慢性的に水が少ない状態に慣れ、脳が「喉が渇いた」サインを出さなくなる
- 病気や薬の影響 … 糖尿病や薬の副作用で喉の渇きの感覚が乱れることも
- 疲労・満腹感 … 疲れすぎていて喉の渇きに気づきにくくなる
つまり、喉が渇かない=体のセンサーが鈍るという悪循環が起きているという場合が多いんです。
■ 水分不足は、体の痛みを引き起こす
水分が足りないと、体の中では…
- 血液がドロッとする
- 栄養や酸素が筋肉に届きにくい
- 老廃物が流れない
- 筋肉が硬くなりやすい
- 自律神経が乱れやすい
ということが起きます。
特に首まわりは血流が悪くなるとすぐに症状が強く出やすい部分。
その結果…
- 頭痛
- めまい
- 目の疲れ
- 首肩こりの慢性化
- 吐き気、嘔吐
が起こりやすくなります。
■ 「こまめに一口」を習慣に
医学的に完全な“正解”があるわけではありませんが、水分摂取の目安としてよく使われているのが 「体重×30ml」。
例)体重50kg → 50×30=1500ml(約1.5ℓ)
※あくまで参考値であり、腎臓病・心臓疾患がある方は医師に相談してください。
しかし、首肩こり・頭痛が強い方は普段より少し多めに水分を摂るだけで、症状が軽くなることがよくあります。
水分を摂るだけで変わるんですよ。
「水を飲まなくても平気」は、大丈夫ではなく 体がサインを出せない状況 かもしれません。
水分不足は、首こり・肩こり・頭痛・めまい・自律神経の乱れを悪化させます。
まずは今日、コップ1杯の水 から始めてみませんか?
日常の小さな選択が、あなたの健康を守ってくれますよ。
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~ 私の想い ~

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。
皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。
”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。
・なぜ首肩がつらくなるのか?
・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?
・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?
それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。
自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。
つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。
もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。
LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。



