水分不足が首肩こりを悪化させる

~血液循環と筋肉の水分量、そしてミネラルの重要性~

「こまめに水を飲みましょう」
健康に関するアドバイスでよく耳にする言葉ですが、実際に意識できている人は意外と少ないかもしれません。

特に首肩こりに悩む方は、水分不足が大きな要因になっている可能性があります。
水分は単なる「喉の渇きを潤すもの」ではなく、血液循環・筋肉の柔軟性・神経の働きなどに深く関わっています。

さらに近年では、「水分+ミネラル」の補給がこりや疲労改善に重要だとわかってきています。


■水分不足が招く首肩こりの仕組み

1. 血液循環が悪化する

血液の約半分は水分でできています。
水分が足りないと血液がドロドロになり、首や肩の細かい筋肉にまで酸素と栄養が行き渡りにくくなります。
結果として筋肉は硬くなり、こりや重だるさが悪化します。

2. 筋肉が硬くなる

筋肉は約75%が水分。
水分不足では筋肉の柔軟性が失われ、動きが悪くなり、こりや張りを感じやすくなります。

3. 神経伝達が遅れる

水分が足りないとナトリウムやカリウムなどの電解質バランスが乱れます。
その結果、神経や筋肉が正常に伝達できず、「つまずく」「だるい」といった症状につながります。


■「ミネラル」が肩こり改善のカギ

水分とともに重要なのが ミネラル です。

  • ナトリウム … 体液のバランスを保ち、神経伝達を助ける
  • カリウム … 筋肉の収縮と弛緩を調整し、むくみや高血圧を防ぐ(ナトリウムの排出)
  • カルシウム … 神経の興奮を抑え、筋肉と心臓の働きを支える
  • マグネシウム … 筋肉をゆるめる「天然のリラックスミネラル」
  • … 血液中で酸素を運び、筋肉の疲労回復を助ける

これらが不足すると筋肉が緊張しやすく、肩こりや頭痛を悪化させます。


■神経伝達を良くするために

首肩こりだけによらず、全身の不調の慢性化は筋肉の硬さだけでなく「神経伝達の乱れ」も大きく関わります。

改善のポイント

  1. 水分+ミネラルをしっかり補給
     特にマグネシウムやカリウムを意識することが重要です。
  2. 血流を良くする
     ミネラルに加えてビタミンB3(ナイアシン)を意識して摂ることもおすすめ。血管拡張作用があります。  さらにストレッチ・姿勢改善・鍼灸などで循環を促し、神経に酸素と栄養を届ける。
  3. 神経伝達物質を助ける栄養を摂る
     ビタミンB群(神経の栄養)、オメガ3(神経膜を柔らかく保つ)、タンパク質(=アミノ酸、神経伝達物質の材料)
  4. 自律神経を整える
     呼吸・睡眠・リラックス習慣で交感神経の過緊張を抑える。


■日からできる水分+ミネラル習慣

・朝起きてと夜寝る前に、コップ一杯の水に天然塩をひとつまみいれて飲む

・汗をかいたら水だけでなくミネラル補給(麦茶・梅干し・経口補水液)

・コーヒーやお茶は水分ではない。「純粋な水」を意識する。


■まとめ|こりの背景にある“体の乾き”を見直そう

首肩こりは単なる筋肉疲労ではなく、水分とミネラル不足による血流悪化・筋肉硬化・神経伝達の乱れからも起こります。

十分な水分とミネラルを補うことで、筋肉は柔らかさを取り戻し、神経はスムーズに働き、こりの根本改善につながります。

「水を飲む」「ミネラルを意識する」たったそれだけのことが、実は首肩こりを大きく変える第一歩になるのです。



私の想い ~

たかなか さき

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。

皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。

”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。

・なぜ首肩がつらくなるのか?

・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?

・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?

それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。

自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。

つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。

もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。

LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。

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