「将来の自立を守る」今から始める首肩こり対策
「今はまだ大丈夫」——そう思っていませんか?
先日SNS発信をしていたら「どうしてそんなに、自分の体のためにすることを面倒くさがるんですか?」という投稿に、「費用が高すぎるから保険適応の開業医のところへ行く」というコメントをいただきました。
私はこの投稿では施術を受けに来て欲しいと言っているのではないのですが、こちらの投稿主はそう捉えたのかもしれません。
次に私はこう答えました「セルフケアをしていたら防げたかもしれませんよ」と、返信は「病気はなってみないとわかりません」とのことでした。
これはきっと、一般的な感覚なのだと思います。
これは投稿主さんの考えであって、SNS上でのやり取りです。
これを読んでいくださっているあなたは、【事前に防ぐ行動をする】【その時になってから考える】どちらですか?
今感じている首肩こりは将来の自立を脅かす要因になるか、それに繋がる要因になるかもしれません。
嫌な言い方になりましたが、何もしなければただ老いていくだけなんです。
歳を重ねてからの健康状態は、40〜60代での体のケア次第で大きく変わります。
対策というのは“未来の自分への投資”です。
■首肩こりが老化を早める理由
首肩こりは単なる筋肉の疲れではありません。
血流・神経・姿勢・筋膜といった複数の要素が絡み合って悪循環を作り出します。
- 血流不足…首肩の筋肉が硬くなると血行が悪化し、酸素や栄養が全身に行き届きません。
- 神経圧迫…慢性的な緊張が神経に負担をかけ、頭痛や腕のしびれを引き起こします。
- 姿勢の崩れ…足元の不安定さによる猫背やストレートネックが進行すると、全身のバランスが崩れやすくなります。
- 筋膜のねじれ…筋膜ラインの硬さは動きを制限し、運動不足や関節痛へとつながります。
これらが重なれば、五十肩・頸椎ヘルニア・自律神経の乱れなど、日常生活に支障をきたす症状に発展することも珍しくありません。
■健康寿命を縮める“放置グセ”の怖さ
LaLa鍼灸サロンに来られる方の多くは、
「ずっとこりを我慢してきた」という女性です。
- 趣味である旅行に行っても肩が痛くて楽しめない
- さらにひどくなるとめまいや吐き気まで
- 仕事終わり帰ってきたらもう動きたくない
- 家事をするたび首が重く、やる気が出ない
- 夜眠れず、疲れが取れない
- 朝から首が痛いと感じる
こうした日常の小さな不調は、「年だから仕方ない」と片づけられがちですが、実際はケア不足が原因のケースがほとんどです。
放置を続ければ動きが制限され、将来的に「自分でできること」がどんどん減ってしまいます。
■生活を変える首肩こり対策とは?
では、将来の自立を守るために何ができるのでしょうか?
重要なのは「正しい場所に」「正しい方法で」ケアを行うことです。
- 姿勢の見直し
- 足元の不安定は、全身の負担を増やします。
- デスクワークやスマホ時間を見直し、姿勢を意識するだけでも効果があります。
- 呼吸を深くする
- 浅い呼吸は筋肉の緊張と血流不足を悪化させます。
- 胸やお腹を広げる意識で深く呼吸することが大切です。
- 正しいセルフケア
- むやみにマッサージやストレッチをすると、逆効果になる場合も。
- 短縮して固まった筋肉を緩めるケアが必要です。
- 専門家のサポート
- 慢性化した首肩こりは自己流の局所的なケアでは限界があります。
- 専門家に評価してもらい、正しい施術を受けることで回復がスムーズになります。
■行動した人だけが未来を変える
このセリフいつも言っていますが、これからも言い続けます。
いまからケアを始めれば——
- 趣味や旅行を思い切り楽しめる
- 姿勢が整い若々しい印象に
- 疲れにくい体で日常が快適に
- 将来の自立を守れる
“今の行動”が、5年後・10年後のあなたの体を決めます。
私は、あなたの体を根本から整え、健康寿命を延ばすお手伝いをしていきます。
~ 私の想い ~

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。
皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。
”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。
・なぜ首肩がつらくなるのか?
・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?
・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?
それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。
自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。
つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。
もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。
LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。