歩き方のクセが首肩こりを生む|浦和の首肩こり専門LaLa鍼灸サロン
「健康のためとおもって散歩してるのに、なぜか肩がこる」
「ジムで運動してるのに、足も首もパンパン」
そんな経験はありませんか?
実は、首肩こりの原因が“歩き方”にある人がとても多いんです。
普段はあまり意識していない「歩き方」。
でもその動きの中に、あなたの体の使い方のクセがすべて現れています。

LaLa鍼灸サロンに来られる患者様で意外と多いこのケース。
「デスクワークだから肩がこる」と思いきや、姿勢や歩き方をチェックすると、実は“下半身の使い方”に問題がある人が多いです。
「歩くと太ももがパンパン」
「お尻が垂れてきた」
「足が偏平足(へんぺいそく)」または「足の甲が異常に高い」
「ふくらはぎが浮腫みやすい」
そんな人は、肩こりを悪化させる歩き方になっている可能性があります。
ポイントを4つ解説していきます💪
① お尻が使えていない
本来、歩くときの主役は「お尻(大殿筋)」です。
お尻の筋肉がしっかり使えていると、体を前に押し出す力が生まれ、歩行脳効率が良くなります🚶♀️
しかし現代人の多くは、座り時間が長くお尻の筋肉が弱っているため、前に進むために”足を前に出そう”という使い方になり、代わりに前ももの筋肉(大腿四頭筋)ばかりが頑張る歩き方をしています。
その結果、骨盤が前に傾き、腰が反って首が前に出る姿勢に。
これが首肩こりを悪化させる大きな原因の1つです。
② 足首が硬い
ヒールや硬い靴、デスクワークで足を動かさない生活が続くと、足首が固まってしまいます。
足首が動かないと、地面をしっかり蹴り出せないに加えて、足を前に運ぶためには足首を上にあげる(背屈:はいくつ)が必要になのに背屈不足で、蹴り出しが不十分になり歩幅が狭くなります。
結果、足を前にしか出せない状況になり太ももで頑張る歩き方になります。
この動きのクセが続くと、前足ばかりパンパンに張り、腰・肩・首にまで負担が伝わっていくのです💦
③ 膝が伸びない
これはとくに高齢になるにつれて増えますが、普通に立っているだけでも通常よりも膝が曲がっている方がいます。
本来の歩行では、膝の曲げ・伸ばしが必要です。
そのおかげで関節への衝撃も緩和されています。
しかし、膝が通常よりも曲がった状態だと、常に太もも前の筋肉が緊張したままになり、これが続くと、骨盤が前に傾き、背中が反り、腰の効い肉が緊張すると腕の動きが制限される…
→(広背筋:こうはいきんという筋肉に影響が出ます)という悪循環になります。
④ 足の指が使えていない
足の指は、歩くときに非常に重要です。
地面をとらえる→パー
地面を蹴り出す準備→グー
地面を蹴る→チョキ
指が地面をとらえられないと、後ろに蹴る動作(推進力)が弱くなり、前ももやすねの筋肉に負担が集中という結果に…

首肩こりや腰痛、膝痛などにも言えることですが、結局はつらくなるような姿勢だったり動きをしているということです。
根本改善となると見直すべき点がたくさんあります。
1人でやろうと思うと分からないこともあるし、とても大変なことです。
”誰かと一緒にやる”ことで継続できることってありますよね?
それなら、体のことに詳しい人が安心なはずです。
もしあなたが、
- 肩こりや首こりがなかなか良くならない
- 太ももやふくらはぎがいつもパンパン
- 歩くと疲れやすい
そんな状態が続いているなら、それは「歩き方」から見直すタイミングかもしれません。さいたま市南区・浦和エリアで首肩こりに悩んでいる方は、ぜひ一度LaLa鍼灸サロンの姿勢と動きから根本原因を見つけ出す施術を体験してください。
体のバランスが整うと、お出掛けが楽しみになりますよ(^^)
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~ 私の想い ~

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。
皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。
”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。
・なぜ首肩がつらくなるのか?
・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?
・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?
それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。
自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。
つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。
もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。
LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。