あなたの言葉通りの人生になっている

~言葉を変えると、未来も変わる~

「忙しい」「時間がない」「私なんて」
あなたは、日常でどんな言葉を口にしていますか?

あなたの言葉通りの人生になっているということに、気が付いていますか?
私たちが普段何気なく使っている言葉は、思っている以上に自分自身の現状をつくっています。


■何気ない口癖が現実を決めている

忙しい、時間がない、お金がない、余裕がない、またあとで、私なんて、私なんか、どうせ、そんなの絶対無理……。

どうでしょう。無意識のうちに、こうした言葉を口にしていませんか?
これらは単なる口癖ではなく、無意識の自己暗示です。

  • 「忙しい」と言えば言うほど、時間が足りない状況をつくる
  • 「どうせ無理」と言えば言うほど、挑戦しない理由を探し出す
  • 「私なんて」と言えば言うほど、自己肯定感を下げ意欲を奪う

言葉が思考をつくり、思考が行動を決め、その積み重ねが未来を形づくります。
つまり、口にしている言葉がそのまま、あなたの人生そのものになっていくのです。


■私自身も「言葉通り」の人生を生きていた

実は私も4年前まで、まさにこのような言葉を日常的に使っていました。

「私なんて…」と思いながら、何かにつけて「すみません」と口癖のように謝り、出かけるのが億劫。
当然、新しいことに挑戦する気力もなく、「子供が大きくなってからじゃないと無理だよね~」とやれない理由を探していて、現実は言葉どおりの停滞したものでした。

そんな私が言葉に意識を向けるようになったきっかけは、人生で最も惨めな思いをした4年前の出来事。
心が限界に近づいていた時に、いろんな本に出会い、言葉に救われました。


■人生を変えた一言

私はよく本を読むのですが、本は本でも、一番心に響いたのは、意外にも漫画『鬼滅の刃』でした。
アニメや漫画にハマるタイプではなかった私が、鬼滅の刃の第一話のこの言葉にグサッときたのです。

この一言でハッとしました。

別に、命を狙われていたわけではありませんよ(笑)
「自分の人生、自分で決めないといけないんだ」「泣いてばかりいても何も変わらない、自分が変わらないと」
そう思った瞬間から、迷っていた独立への道も一気に動き出しました。


■人が変わる二つのきっかけ

20代前半のころ、ある人にこう言われました。

人が本気で変わるのは、大切な人を失った時か、言葉で殴られた時。

幸いにも私は大切な人を失ったわけではありません。
ですがあの時『鬼滅の刃』の言葉に出会わなければ、いまも変わらぬ毎日を送っていたかもしれません。
私を動かしたのは、まさに”言葉”だったという体験です。

だからきっと私はこうして毎日ブログを書くことができるのかもしれないですね。

誰かのきっかけになれたらいいな~、なんて(^^)


■言葉を変えると行動が変わる

言葉は単なる音ではなく、自分を動かすスイッチです。

  • 「忙しい」→「時間はつくれる」
  • 「どうせ無理」→「やれば何かが変わる」
  • 「私なんて」→「私にもできることがある」

言葉を少し変えるだけで、行動の選択肢が広がり、状況が変わり始めます。

体の不調や停滞を感じている人ほど、「仕方ない」「どうせ」といった言葉を無意識に繰り返しています。
しかし、言葉を変えれば現状は変えられる。

私自身、「自分の人生、自分で決める」という想いが、独立という大きな一歩を後押ししました。

体調面では体の不調が減り寝込むことがめっきり減り、予定を立てやすくなりました。

年に数回訪れていた扁桃腺炎にもならなくなり、子供の胃腸炎処理をしても移ることもなく無事です(^^;)

あなたの言葉は、あなたの未来そのもの。
今日から口にする言葉を少し変えてみませんか?



私の想い ~

たかなか さき

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。

皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。

”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。

・なぜ首肩がつらくなるのか?

・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?

・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?

それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。

自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。

つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。

もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。

LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。

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