“だるいだけ”が実は危ない

「痛みじゃないから、大丈夫」

「ただ重いだけだから、放っておいても平気」

そう思って、首肩の“だるさ”を我慢していませんか?

実はその「だるさ」は、体からの重要なサインです。

何も感じない状態からいきなり痛みが出ることは、ほとんどありません。

多くの場合、体は最初に「重だるさ」や「違和感」という形で、 あなたに“異常”を教えてくれています。

そのサインを見逃し続けると、ある日突然、

「寝違えた」「首が回らない」「頭痛がする」「手がしびれる」など、 明確なトラブルとなってしまいます。


■「だるさ」は筋肉と血流異常の始まり

肩や首のだるさの多くは、筋肉が緊張して血流が滞ることで起こります。

・長時間のデスクワーク

・スマホを長時間見続ける姿勢

・浅い呼吸

・ストレスによる無意識の力み

これらが積み重なると、筋肉は硬くなり、血液やリンパの流れが悪くなります。

その結果、「疲れている」「だるい」という感覚として体に現れてきます。

これは、いわば“未病”のサイン。

「まだ痛みはないけど、放っておくと悪化する一歩手前」の状態です。


■なぜ「だるさ」は軽視されやすいのか?

「日常的な不調だから、こんなものだろう」 「マッサージに行けば何とかなるし」

こうした思い込みや“慣れ”が、「だるさ」の放置を招いています。

しかし、本当に体を改善したいなら、 「痛みが出てから対処する」では遅いのです。

“何も起こっていないように見えて、実は進行している” それが「だるさ」の怖いところ。

慢性的なこりや不調に悩む方の多くが、 最初は「ちょっとだるいな…」という状態から始まっています。


■東洋医学では「だるさ」は“気血の不足”

東洋医学の考え方では、「だるい」「重い」という状態は、 “気(き)”や“血(けつ)”の巡りが悪くなっている証拠とされます。

特に女性は、月経・出産・更年期などの影響で血が不足しやすく、それに伴って不調が出やすくなります。

気血の巡りが滞ると、

・眠りが浅い

・集中力が続かない

・やる気が出ない

・情緒が不安定になる

といった“心のだるさ”にもつながります。

つまり、体の「だるさ」を軽視することは、心の不調にもつながるリスクがあるということです。


■LaLa鍼灸サロンでのアプローチ

当サロンでは、「だるさ」の段階で来られた方ほど、 変化が早く、再発もしにくい傾向があります。

なぜなら、筋肉の過緊張や血流の滞り、 姿勢の崩れがそこまで深刻になっていない分、早期に「整える」ことで体の回復力が引き出せるからです。

私の施術では、

・姿勢評価

・筋膜のつながりのチェック

・東洋医学による気血の流れの判断

をもとに、根本にアプローチします。

さらに、施術後の変化を維持するための 簡単なセルフケアや習慣改善のご提案も行っています。

“今はまだだるいだけ”という状態でこそ、 本当の意味で「改善するチャンス」です。


■最後に

「痛くないから大丈夫」は、 「痛くなってから後悔する」に変わるかもしれません。

首や肩の“だるさ”を感じたとき、 それはあなたの体が「整えてほしい」と訴えているサイン。

LaLa鍼灸サロンは、 そのサインを見逃さず、根本から整えることを目的としています。

「まだ大丈夫」と思っている今だからこそ、 本気で自分の体と向き合ってみませんか?

早めの行動が、未来のあなたを守ります。

ご相談、お待ちしています。



私の想い ~

たかなか さき

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。

皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。

”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。

・なぜ首肩がつらくなるのか?

・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?

・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?

それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。

自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。

つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。

もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。

LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。

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