セルフケアっていつまでやるの?

色んな職場を経験したが、これは、どこいってもよく聞かれる質問のひとつです。

「毎日やった方がいいんですか?」

「ずっと湯船に浸からないとダメなの?」

「いつまで続けたらいいですか?」

そんな疑問を抱えたまま、頑張り続けている方も少なくありません。

ですが、私はこうお伝えしています。

「今のお辛さが良くなればここのケアはずっと続ける必要はありません。ですが、“今の体”に合ったケアは、ずっと続けてください」

今回は、“卒業できるセルフケア”について、少し意外な視点も交えながらお話しします。


■「続けられないセルフケア」には意味がない

そもそも、セルフケアとは「日常の中で自分の体を整えるための時間」です。

でも、ネットで調べたストレッチ動画や、誰かのおすすめを真似してみたけど、続かない。

「今日は疲れてて無理…」「結局、元に戻ってしまう」

そんな経験ありませんか?

実は、

  • 内容が合っていない
  • 時間がかかりすぎる
  • 効果が実感できない

この3つのどれかが当てはまると、セルフケアは長続きしません。

LaLa鍼灸サロンでは、そうした“合わないセルフケア”を見直すところからスタートします。


■「正しい場所に、必要なだけ」それがプロの視点

肩がこるから肩を回す。

首が痛いから首を伸ばす。

それは実は“逆効果”になっていることも多いです。

LaLa鍼灸サロンでは、まず姿勢や動きの評価を通して「どこに原因があるのか」を見極めます。

そして、

  • 本当に緊張している筋肉はどこか
  • 動きが悪いのはどの関節か
  • 呼吸や内臓が影響していないか

といった視点から、今の状態に必要なセルフケアだけを提案します。

その結果、多くの方が「え、これだけでいいんですか?」「1分だけならできそう」と納得されます。


■セルフケアは“減らすために行うもの”

体が整ってくれば、必要なケアはどんどん減っていきます。

つまり、

  • 正しい場所にアプローチする
  • 続けられる内容にする
  • 状態の変化に合わせて“卒業”していく

これが、理想的なセルフケアの形です。

一時的な努力ではなく、「自分の体の扱い方を学ぶプロセス」として捉えていただくことが、変化への近道です。


■「やらなきゃ」から「やった方がラク」へ

セルフケアというと「面倒」「義務感」「続けなきゃダメ」という感情がつきものですが……

体が変わってくると、不思議なことが起きます。

「今日やらなかったらちょっと重だるいな」

「セルフケアをすると呼吸がラクになるな」

そんな風に、“体が教えてくれる”ようになるんです。

ここまで来ると、セルフケアは「面倒な義務」ではなく「自分のためのご褒美時間」に変わっていきます。


■まとめ|「ずっと続ける前提」は間違いです

セルフケアは、あなたの体を“変えていくプロセス”です。

だからこそ、

  • 正しい場所に
  • 必要なだけ
  • 続けられる形で

これが揃っていれば、やることはそんなに多くありません。

もしあなたが、

「もう限界…」

「毎日ケアしてるのに、良くならない」

「何をすればいいかわからない」

そんな風に感じているなら、 一度、あなたの体の状態を評価してみませんか?

LaLa鍼灸サロンでは、体の現状を“見える化”し、 必要なケアだけをお伝えすることで、あなたの時間と努力を無駄にしないサポートをしています。



私の想い ~

たかなか さき

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。

皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。

”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。

・なぜ首肩がつらくなるのか?

・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?

・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?

それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。

自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。

つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。

もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。

LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。

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