セルフケアをしてもなかなか柔らかくならない理由｜浦和の首肩こり専門鍼灸院

「セルフケアを毎日やっているのに、なかなか体が柔らかくならない…」
「ストレッチも続けてるのに、まだ肩がこる気がする」

そんなお悩み、LaLa鍼灸サロンに来られる方にも多いです。

首こり・肩こり・背中の張りなどがある方ほど、まじめにセルフケアを頑張っています。
そもそもみなさん真面目なな人が多いです！
それなのに！がんばっているのに変化を感じないと、やっている意味あるのかな…と不安になりますよね。

今日は、そんな方に共通する“ある原因”をお伝えします！

「柔らかくならない」「変化を感じにくい」理由

ストレッチは、やればやった分だけ柔らかくなります。
体の硬さにもよるし、目指すところにもよりますが、定着するまでには年単位でかかることもあります。
ちなみに私は、踵を付けてしゃがめるようになるまでに2年かかってます。
それまで毎日、お風呂上りにしゃがむということを繰り返して、やっと普段でもしゃがめるようになったんです。
過去の患者様では前かがみになり手が足に届かずな状態でしたか、昔のガラケーのようにパタンと体を倒せるようになりましたが、それは1年かかっていました。

何を意識たかというと、いろんな要素はありましたが、一番は水分を摂ることでした！
水分不足は体の柔軟性にも影響しているんですね。

「お水を飲むのが苦手」な人が多い

女性の多くが、
「お水はあまり飲まないんです」
「コーヒーとかお茶は飲んでますけど…」
と話されます。

でも、ここに落とし穴があります。

コーヒーや緑茶、紅茶などは“水分”のように見えて、実は利尿作用（体の水分を外に出す働き）があるため、体をうるおす“お水”とは違うんです。

これまでも、水分不足な事についていろいろとブログで話してきましたが、本当に！水分って大切なんです！

まずは水にこだわれ！！！

筋肉も「水分」で動いている

人の体のほとんどは水でできています。
血液・筋肉・内臓・脳…どれも水分が大切な働きをしています。

筋肉に水分が足りないとどうなるか？
イメージしてみてください。

乾いたスポンジは、硬くて動かしにくいですよね？
でも、水を含んだスポンジは、押してもすぐに戻る柔らかさがあります。

筋肉も同じ。
水分が足りないと硬くなり、動きが悪くなるんです。

どのくらいの水分量が必要かは先日書いたブログをご覧ください

最後に

セルフケアを頑張っているあなたへ。
「やっても変わらない」と感じたときは、
まずは水分補給も一緒に意識してあげましょう。
体の表面（筋肉、肌）、体の内面（内臓）、いろんなことがいい方向に変わっていきます。
あれもこれもと取り入れるなら、まずは水！

浦和のLaLa鍼灸サロンでは、女性の生活や体に合わせた施術とセルフケアを通して、「首肩こりを繰り返さない体」を一緒につくっていきます♪

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