四十肩・五十肩はなぜ起こる?原因と鍼灸でのケア|さいたま市南区の鍼灸師が解説

このような症状でお悩みではありませんか?
☑肩を上げると激痛が走る
☑髪を結んだり、背中のファスナーを上げるのがつらい
☑夜中に肩がズキズキして眠れない
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)は、肩の関節や周囲の組織に炎症や癒着が起き、可動域が制限される状態です。特に40代以降の女性に多く見られ、ホルモンバランスや運動不足が関係しているケースも多いのが特徴です。
鍼灸は急性期・慢性期それぞれに合わせた施術が可能で、動かさずにアプローチできる数少ない施術です。当サロンでは女性の体の変化を理解しながら、無理のない施術を心がけています。
肩関節は本来、腕をあらゆる方向に大きく動かせる自由度の高い関節です。しかし加齢や血流の低下により組織が硬くなると、関節包という袋状の組織が癒着し、動かせる範囲そのものが物理的に狭くなっていきます。
とくに女性は、更年期にさしかかることで女性ホルモンの減少や冷え体質が重なり、肩関節のトラブルが増える時期です。
四十肩・五十肩は、急性期(炎症期)→拘縮期→回復期という経過をたどるといわれています。急性期(発症〜数週間、長い場合は数ヶ月)は強い痛みと夜間痛が中心で、無理に動かすとかえって炎症が悪化しやすい時期です。拘縮期(半年前後)は痛みが落ち着く一方で可動域の制限が主体となり、この時期に適度に動かしておくかどうかが、その後の回復スピードを左右するといわれています。回復期(半年〜1年以上)は痛みが減り、徐々に動きが戻っていく時期です。
可動域がどんどん狭くなる
拘縮期にしっかり動かせないままでいると、可動域の制限が長期間残ってしまうことがあるといわれています。
着替え・家事動作への支障
髪をとかす、後ろに手を回すといった動作に支障が出ることがあります。
「凍結肩」への進行
炎症の時期が長く重かった方ほど、その後の拘縮も重度になりやすいといわれ、「凍結肩」(肩が上がらない状態)に進むこともあります。
回復までの長期化
痛みの時期の対応がうまくいかないと、日常生活の制限が解消されるまで数ヶ月〜1年以上かかることもあるといわれています。
「そのうち治るだろう」と放置してしまうと回復が長引くこともあるため、早期の対応で回復を早めることができます。
四十肩・五十肩は時期によって適切なケアが異なりますが、鍼灸はどの時期でも負担の少ない形でアプローチできるのが特徴です。
〇痛みのある部位への負担をかけず、深部の筋緊張をゆるめる
〇炎症のある周囲に血流を促し、自然治癒力を促す
〇関節周囲の癒着予防・回復促進
〇夜間痛や不眠に対して、自律神経を整えるアプローチも
鍼灸は、動かさずにアプローチできる数少ない施術です。「動かすと痛いけど、早く改善させたい」という方にこそ適しています。
当サロンでは、女性の体の変化を理解しながら、無理のない施術を心がけています。
〇肩の動きをチェックし、痛みの強さやステージを確認
〇鍼とお灸で局所と全身を調整し、回復をサポート
〇セルフケア(ストレッチ・温め方)のアドバイス
〇体調面が気になる方には、食事や栄養状態についてのアドバイスもあわせて行っています
今どの時期にいるかを見極めながら、無理のないペースで整えていきます。
四十肩・五十肩は「年齢のせいで仕方ない」と思われがちですが、早くから適切な施術を始めれば、回復期間をぐっと短縮できます。
女性の体と心に寄り添う鍼灸で、無理なく整えていきます。


