首こりが及ぼす影響｜浦和の鍼灸師が解説

「目が疲れる…」
「眼精疲労のせいで頭痛がする」
「めまいの薬を飲んでいるけど、最近頻繁に起こるようになってきた」
「夜も熟睡できてないな～」

実はこれ、首こりが影響しているケースが多いです。
眼精疲労で目薬、めまいの薬、頭痛薬、眠剤、いろいろ試しても状況が良くなっていない場合はこのブログを最後までお読みください。

首こりが及ぼす影響

首がこることで起こる症状をご紹介します。

・眼精疲労
・めまい、頭痛、吐き気
・首から指にかけて痺れ、痛み
・睡眠の質が低下

これらの症状が起こることで精神的には、
・イライラ
・集中力の低下
・やる気が出なくて行動できない

体の不調を長引かせると、体と心にまで悪循環が影響してきます。

なぜ首がこる？

姿勢の影響だけではなく、首は特に冷えやすい部分で東洋医学的にも風邪（ふうじゃ）が入り込む場所となります。
一般的には風邪（かぜ）と読みますが、東洋医学では”ふうじゃ”とも読み、風の邪気が入り込む言われています。
なので首周りのツボも、”風”とつくツボがたくさんあり、風邪の引き始めや、首肩こりを引き起こすと言われています。
風府（ふうふ）、風池（ふうち）、風門（ふうもん）、翳風（えいふう）という４つのツボがあります。

なので、首周りは特に温めて血流をよくしてあげる必要があります。

首は“全身の中継地点”

首には、脳へ向かう血管・神経・自律神経が集中しています。
つまり、首がこるということは…

• 血流が悪くなる
• 酸素が届きにくくなる
• 筋肉が緊張し続ける
• 神経の働きが鈍くなる

＝ 体のあちこちに不調が波のように広がってしまう ということ。

あなたが感じている「目の疲れ」「頭痛」「めまい」「だるさ」は、
実はバラバラの問題ではなく、首こりが一つの要因になっている場合がとても多いです。

“冷え”と“姿勢の崩れ”は首こりを悪化させる

先ほども言いましたが、首はとても冷えやすい場所です。

• お風呂はシャワーのみ
• 寝ているときに首が冷える
• パソコンで頭が前に出る姿勢
• 力が上手く抜けず肩に力が入り続けている

これらの生活のクセが積み重なると、筋肉が固まり、血のめぐりがさらに悪化させます。

LaLa鍼灸サロンの取り組み

LaLa鍼灸サロンでは、首だけを揉むような施術はしません。

なぜなら、首こりは首だけが原因ではなく、足元・骨盤・背中・呼吸・内臓疲労など広い範囲が関係しているからです。

当サロンでは次の順番で根本改善を行います。

① 足元と姿勢のチェック
首こりの方の多くは
・足裏が使えていない
・姿勢が崩れている
・重心の軸がずれている
という特徴があります。

② 首に負担をかけている“根本”を特定
骨盤の傾き、背中の硬さ、呼吸の浅さなど、首をこらせている原因をピンポイントで探します。

③ 鍼とお灸で深い緊張をゆるめる
患部は鍼灸を施します。関係しているツボと併用して固まって深部に癒着している筋膜まで、やさしくアプローチ。

④ セルフケアの“１ヶ所だけ”を決める
はじめは、あなたに合ったケアを“１つだけ”を徹底することで、施術の効果を維持し、自宅でもケアを続けることで自分で治療を継続することができます。

放置しなければ、首こりはちゃんと変わる

首こりは、がまんして良くなることはありません。
でも正しい方法でケアすれば、1週間で大きく変化を感じる方がほとんどで、1ヶ月間集中してケアに取り組めば解消できることが多いです。

• 頭痛が減った
• よく眠れるようになった
• イライラしにくくなった
• 目が疲れにくい
• めまいがしなくなった
  など、実際に多くの方が変化を体感されています。

首こりは、あなたの生活の質（QOL）に直接影響します。

何をやっても効果を感じないと思った時は、一人で抱え込まず、浦和のLaLa鍼灸サロンにご相談ください。

あなたの体を整え、心まで軽くなる体づくりをお手伝いします。

”こり”が”痛み”に変わる前に手を打ってあげましょう！！

【かんたん♪首肩こり診断実施中】
あなたの首肩こりのタイプがわかる！
🎁公式LINEにすすむとセルフケア動画をプレゼント🎁

---

～ 私の想い ～