「油=太る」は大誤解!|浦和の鍼灸師が解説

油=太る?は大誤解!体と美肌を守る「良い油・悪い油」の選び方|LaLa鍼灸サロン
さいたま市南区・浦和 | LaLa鍼灸サロン

「油=太る」は大誤解!
体と美肌を守る良い油・悪い油の選び方

脂質を避けすぎると、肌荒れ・ホルモン乱れ・脳の疲れが起きていた
毎日の「油の選び方」をちょっと変えるだけで、体は変わります

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「太りたくないから、揚げ物もバターも控えています」——そんな声をサロンでもよくお聞きします。

実は、脂質を極端に避けることが、肌の乾燥・ホルモンの乱れ・脳の疲れ・骨の弱さを招いていることがあります。 問題は「油を食べるかどうか」ではなく、「どの油を選ぶか」なのです。 この記事では、毎日の食卓で使える「良い油・悪い油」の見分け方をやさしく解説します。

「油=太る」は大誤解。
脂質が不足すると体はこうなります

脂質は、体にとって「燃料」であるだけでなく、細胞・ホルモン・脳・肌のすべてを作る材料です。 極端に減らすと、体のあちこちで材料不足が起き、次のような不調が現れてきます。

1

ホルモンバランスが乱れる

コレステロールは、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)を作る材料です。脂質が不足すると、ホルモンの原材料が足りなくなり、生理不順・気分の波・肌荒れなどにつながりやすくなります。

2

脳が疲れやすくなる

水分を除いた脳の約60%は「脂質」でできています。脂質不足は脳へのエネルギー不足を引き起こし、集中力の低下・思考のぼんやり感・気分の落ち込みにつながることがあります。

「最近なんとなくやる気が出ない…」という方は、油の質を見直すことが助けになるかもしれません。

3

肌が乾燥し、くすみやすくなる

体の全細胞は「脂質でできた膜(細胞膜)」で包まれています。この膜が健康でないと、肌のハリ・潤いが失われ、乾燥やくすみの原因になります。また、ビタミンA・D・E・Kは油がないと吸収されないため、スキンケアをがんばっても効果が出にくくなります。

4

骨が弱くなるリスクも

ビタミンDはカルシウムの吸収に欠かせませんが、脂溶性のため油なしでは体に取り込めません。脂質制限が長引くと、将来の骨粗しょう症リスクにも影響します。

💡 さき先生メモ:「コレステロール値が高くて痩せるように言われたから、食事を気を付けてるんだけどなかなか下がらなくて。やっぱり歳のせいもありますよね」という相談、じつはとても多いんです。油は「太る原因」というより、体を動かし整えるための「大切な素材」。問題は量よりも種類なんですよ。

脂質には「良いもの」と「避けるべきもの」がある
——種類の全体マップ

ひとことで「油」といっても、種類によって体への影響はまったく異なります。 大きく3つに分けて覚えておきましょう。

飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 トランス脂肪酸

🗺️ 脂質の種類をざっくり整理すると…

① 飽和脂肪酸(常温で固まる油)——バター・肉の脂など。エネルギー源になりますが、摂りすぎると体に負担がかかります。適量を心がけるのが◎。

② 不飽和脂肪酸(常温で液体の油)——オリーブオイル・青魚・えごま油など。体が自力で作れないものも多く、積極的に食事で補いたい優秀な油。

③ トランス脂肪酸(人工的に作られた油)——マーガリン・ショートニングなど。体の細胞膜を壊し、悪玉コレステロールを増やす「避けるべき油」。米国やEUでは規制が進んでいますが、日本では表示義務がないため特に注意が必要です。

5

オメガ3:最優先で増やしたい油 積極的に◎

青魚(サバ・イワシ・サンマ)・えごま油・アマニ油に含まれます。炎症を抑え、血液をサラサラにする働きがあり、現代の食事で最も不足しがちな油です。

  • 青魚は「刺身・焼き」で食べると効果的(揚げると半減)
  • えごま油・アマニ油は加熱NG。サラダや納豆にそのままかけるだけでOK
  • 1日小さじ1杯が目安
6

オメガ9:自分の身体から生成できる油 控える〇

基本的には体内で作ることができる油なので積極的に摂らなくてもOKです。もし調理で使う場合は、代表はオリーブオイル(エキストラバージン)。熱に強く、毎日の炒め物に使えます。悪玉コレステロールだけを減らし、善玉コレステロールは守る優れた働きがあります。サラダ油の代わりとして、炒め物や仕上げのドレッシングに大さじ1杯を目安に使いましょう。

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オメガ6:現代人はすでに摂りすぎ 減らす

サラダ油・ごま油・マヨネーズに多く含まれます。必要な油ではありますが、外食や加工食品に大量に使われているため、意識して減らすのが正解。「料理にサラダ油を使わない」だけでも十分です。

8

トランス脂肪酸:絶対に避けたい油 絶対NG

マーガリン・ショートニング・部分水素添加油脂が代表です。安価なパンやスナック菓子の原材料欄に隠れています。「ショートニング」「マーガリン」「部分水素添加油脂」の文字を見つけたら棚に戻しましょう。

💡 さき先生メモ:スーパーで「エキストラバージンオリーブオイル」を買うとき、日本のJAS規格は世界基準より緩いため、本物でない商品も混ざっています。「酸度0.8%以下」「遮光瓶入り」のものを選ぶのが見分けるポイントです。

良い油も「使い方を間違えると」悪い油に変わる
——酸化に気をつけて

良い油を選んでも、保存や加熱の仕方を間違えると「酸化した油」になってしまいます。 酸化した油は体の中に「サビ」を作り出し、老化や炎症を促進します。まるで鉄が錆びるように、体の細胞がじわじわと傷んでいくイメージです。

⚠️ やってはいけない使い方 揚げ油を何度も使いまわす
コンロのそばに油を置く
開封した油を長期保存する
えごま油を加熱調理に使う
✅ 正しい使い方 揚げ油は使いまわさない
油は冷暗所に保存する
開封後は早めに使い切る
えごま油は生のままかける
⚠️ 長時間陳列されたお総菜の揚げ物・コンビニの揚げ物は、酸化した油が使われている可能性があります。体のためには、なるべく控えることをおすすめします。

今日から始める「油の置き換え」3つのステップ

「難しそう…」と思わなくて大丈夫です。まずはこの3つだけ意識してみてください。 特別な食材を買う必要はなく、「使う油を変える」だけで体は変わり始めます。

🔍

STEP 1:買い物のとき、裏ラベルをチェックする

パンやスナック菓子の原材料欄を見て、「ショートニング」「マーガリン」「部分水素添加油脂」の文字があれば棚に戻す習慣をつけましょう。これだけでトランス脂肪酸をかなり減らせます。

🍳

STEP 2:炒め油をオリーブオイルに変える

キッチンのサラダ油をエキストラバージンオリーブオイルに置き換えましょう。炒め物・煮物・すべての加熱調理に使えます。「酸度0.8%以下」の遮光瓶入りが本物の目安です。

🥗

STEP 3:朝食にえごま油またはアマニ油を小さじ1杯プラス

ヨーグルト・納豆・サラダにそのままかけるだけ。加熱はNGですが、生のままかけるだけなので手間ゼロです。コンロのそばではなく食卓に常備しておくと使いやすいですよ。

💡 さき先生メモ:青魚も意識して取り入れてほしい食材です。週2〜3回、サバ缶・イワシの刺身・焼きなどで気軽に食べられます。缶詰は汁ごと使うと、溶け出た栄養も無駄なく摂れて◎。

まとめ

保存版として、油の種類と使い分けをまとめました:

油の種類 成分 加熱 目安量 使い方
エゴマ油・アマニ油 オメガ3 × NG 小さじ1杯 生のままかける
青魚(サバ・イワシ等) オメガ3 △ 生がベスト 週2〜3回 刺身・焼き魚で
本物のオリーブオイル オメガ9 ○ OK 大さじ1杯 炒め物・ドレッシング
サラダ油・ごま油 オメガ6 △ 控える 減らす 外食で十分足りている
マーガリン・ショートニング トランス脂肪酸 × 絶対NG 0 ラベルを確認して避ける
油の選び方 美肌・ホルモン 脳の健康

① 「油=太る」は誤解。脂質は肌・ホルモン・脳・骨の材料になる大切な栄養素

② 最優先で増やしたいのは「オメガ3」(青魚・えごま油・アマニ油)

③ 加熱調理はオリーブオイル(エキストラバージン)に置き換えるのが◎

④ 「ショートニング・マーガリン・部分水素添加油脂」は裏ラベルで確認して避ける

⑤ 良い油でも「酸化」すると体に悪影響。保存・加熱の方法にも気を配って

油を変えることは、全身の37兆個もの細胞のバリアを新しく作り直すようなもの。 難しい知識よりも、「今日からオリーブオイルに変える」という小さな一歩が、体と肌を変える出発点になります。

「何を食べるかではなく、何を食べないか・どう食べるかで、体は静かに変わっていきます。」

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