無意識に自分で自分を追い込んでいる
あなたに質問します
自分で自分の首をしめていませんか?
■「家族のため」に、自分を後回しにしているあなたへ
『今は自分にお金をかけられないんです』
『子どもがいるから、時間がなくて…』
『忙しくて倒れるように寝てしまう』
――そう話してくださるママさんは、とても多いです。
正直に言うと、かつての私もそうでした。
「子どもが最優先、自分は後回し」
それが当たり前で、“いい母親”だと思っていたんです。
■24時間、年中無休で動いているママたちへ
子どもが小さい頃は、夜間授乳や夜泣きの対応
やっと寝たと思ったら朝が来て、また一日が始まる――。
それが終わると、今度は職場復帰して仕事と育児の両立がスタート
子どもの手が少し離れた頃には学費や習い事などの出費が増え、
「もっと働かなくちゃ」と、
家族のために、また自分を犠牲にする
気づいたら、ずっと頑張りっぱなしで
我慢が“普通”になってしまっている、
それが今のママたちの現実かもしれません。
■「家族の中」に、あなたは入っていますか?
『家族のため』――その言葉の中に、
あなた自身はちゃんと含まれていますか?
もし、「入っているよ!」という方は、そのままで大丈夫
でも、もし「自分は入っていないかも…」と感じたら、
心も体も、限界に近づいていないか、少し立ち止まってみてください。
☑ 首・肩のコリや頭痛がひどい
☑ やる気が出ない・毎日がしんどい
☑ 痛み止めや胃薬が手放せない
☑ 気がついたら、笑顔が減っている
☑ イライラして怒りっぽくなってる
そんな状態が続いていたら、
それはもう、「頑張りすぎ」のサインです。
■「大丈夫」のフリ、していませんか?
ママの“普通”は、客観的に見ると
「無理をしすぎている」状態です。
本当は疲れているのに、
笑顔で「大丈夫だよ」って言ってしまう
そんな毎日を続けていたら、
心も体も、悲鳴をあげてしまいます。
ストレスが発散できずに、
イライラしやすくなって、
涙もろくなって、、、
気づけば「子どもと過ごすのが辛い…」と感じてしまう
それってもう、自分で自分の首をしめている状態なんです。
■あなたが笑えば、子どもも笑います
子どもは、ママの表情をよく見ていますよ
「なんだかママ、いつも大変そう」
「ママ、大丈夫かな?」
そう感じている子も、実は多いんです。
ママが心から笑えていないと、
子どももどこか不安になります。
だからこそ――
今、少しでも「辛い」と感じているなら、
自分のための時間をつくってあげてください。
あなたがリラックスすることで、
あなたが笑顔になれることで、
子どもも自然と安心して、笑ってくれるようになります。
■「自分のケア」は、家族の幸せにもつながる
「自分を大切にすること=家族のためにならない」
そう思っていませんか?
でも、本当は逆です。
あなたが元気でいることが、家族の笑顔につながる。
自分に優しくしてあげることが、
結果的に家族を守ることにもなるんです。
ママである前に、ひとりの“あなた自身”として、
ぜひ「自分を大事にすること」を、今日から始めてみてくださいね。