40代から増える“隠れ冷え性”ご注意
「なんとなく疲れやすくなった」
「肩こりや腰の重さが抜けない」
「生理のリズムが乱れてきた気がする」
年齢とともに現れるこうした不調、実は“体の冷え”が関係しているかもしれません。
しかも最近は、冷えを自覚していない「隠れ冷え性」の方が増えています。
手足が温かくても安心できません。
体の深部が冷えていると、さまざまな不調が現れやすくなります。
今回は、そんな「隠れ冷え性」について、詳しくご紹介します。
■自分では気づきにくい“隠れ冷え性”とは?
「いままで冷えなんて感じたことなかったです」
実際に来院される40代女性の多くが、最初はそうおっしゃいます。
でも、お腹やお尻、太ももなど体の中心部が冷えている方がとても多く、
それが肩こり・便秘・生理不順などにつながっているケースも珍しくありません。
このように、自覚がないまま“内臓や深部が冷えている状態”を隠れ冷え性と呼びます。
■放っておくと深刻な不調につながることも
この隠れ冷え性を放置していると、血流が悪くなり、
・慢性的な肩こり・腰痛
・睡眠の質の低下
・イライラや不安感
・月経トラブルやホルモンバランスの乱れ
といった症状につながることも、、、
これらは「年齢のせい」と思いがちですが、
実は“体が冷えているサイン”であることも少なくありません。
■鍼灸で内側から温める
では、どうすればよいのでしょうか?
表面だけを温める方法(カイロや靴下など)では、深部の冷えには届かないこともあります。
そんなときに有効なのが、鍼灸による内臓・自律神経へのアプローチ。
鍼やお灸を使ってツボを刺激することで、全身の巡りがよくなり、
自然な体温調節ができるようになっていきます。
特に、冷えやすい下腹部・腰回り・足首などを温めるお灸は、
施術後もポカポカと心地よい温かさが持続しやすいのが特徴です。
■当サロンの冷え性ケアの特徴
当サロンでは、40代以降の女性に多い冷えや体調に合わせて、
体質・生活習慣・不調の根本原因にアプローチする施術を行っています。
✔ 生理の乱れやPMSに悩む方
✔ 肩や背中のこりがひどい方
✔ 眠りが浅く、疲れが取れない方
こんな方は特に、お灸での温熱刺激+鍼による自律神経調整を組み合わせた方がいいです。
「こんなところが冷えていたなんて気づかなかった!」
と驚かれる方も多くいらっしゃいます。
■あなたのその不調、冷えが原因かもしれません
次のような方は、隠れ冷え性の可能性があります。
☑ 肩こりや腰の重さが続いている
☑ お腹や足がひんやりする
☑ 年々、疲れやすくなった
☑ 生理の乱れや不眠も気になる
「私は冷え性じゃない」と思っていても、
体の内側は、静かに冷えているかもしれません。
少しでも心当たりがある方は、
ぜひ一度、あなたの“冷え”に気づいてあげてくださいね。