定期的に“寝違え”を繰り返す人の3つの特徴
「朝起きたら首が動かない…」 「また寝違えた。何度目だろう…」
そんな風に“寝違え”を繰り返している方、 実は体からのSOSに気づかず、同じ習慣を繰り返している可能性があります。
寝違えは偶然ではありません。 体の使い方、姿勢、生活習慣の蓄積が、
「たまたま」寝ている間に限界を超えて起こっているだけ。
今回は、寝違えを定期的に繰り返す人に共通する3つの特徴をお伝えします。
■特徴①:首だけを無理に動かしている
デスクワーク中や運転中、スマホを見るときなど、 首だけをねじる・動かすクセがありませんか?
このような首単独の動きは、 本来背骨や骨盤などと連動して動くはずの動作を、 無理に首一か所に集中させてしまう動きです。
この積み重ねで、首まわりの筋膜が縮こまり、 ある日“寝ている間に”強く引っ張られて炎症を起こします。
■特徴②:呼吸が浅く、睡眠の質が悪い
夜間の浅い呼吸、寝付きの悪さ、 寝返りが少ないなども、寝違えの大きな要因です。
呼吸が浅いと筋肉の酸素供給が減り、 首まわりの疲労が抜けません。
また、睡眠中に体が動かないと、 一晩中同じ筋肉に圧がかかり続け、 炎症やこわばりを起こしやすくなります。
寝返りって結構大切なんです。
■特徴③:姿勢のクセ(猫背・巻き肩・骨盤後傾)
寝違えを繰り返す人の多くが、 日中の姿勢に大きな偏りがあります。
猫背や巻き肩、骨盤が寝ているような座り姿勢では、 本来動きやすいはずの背骨の柔軟性が落ち、 首の動きだけに頼らざるを得ない体になります。
その結果、夜間に首へ余分な負荷がかかり、 “また寝違えた”という現象が起こるのです。
■寝違えの本当の対策とは?
● 首だけを揉んでも解決しない
● 湿布を貼っても一時しのぎ
● 根本から整えるには「姿勢・呼吸・筋膜」の改善が必須
LaLa鍼灸サロンでは、 姿勢評価をもとに“なぜ首に負担が集中しているのか”を見極め、
必要な場所へアプローチを行います。
寝違えは、体が「そろそろ限界だよ」と出しているサインです。
繰り返す前に、根本から整えていきましょう。
「何度も寝違えている」「朝がつらい」 そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
~ 私の想い ~

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。
皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。
”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。
・なぜ首肩がつらくなるのか?
・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?
・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?
それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。
自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。
つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。
もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。
LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。