頑張りすぎる人ほど、なぜ首が痛くなるのか?

「何かと自分が頑張らなきゃ」 「人に頼るより、まず自分が動こう」

そんな“責任感の強い女性”ほど、実は首の痛みを抱えやすい傾向があります。

実際、LaLa鍼灸サロンにいらっしゃる方の多くは、 家庭・仕事・育児と多くの役割を担いながら、 「我慢が当たり前」になっている方ばかりです。

今回は、なぜ“頑張りすぎる人”に首の痛みが出やすいのか? 身体と心のつながりから、詳しく解説していきます。


■首は「我慢」がたまる場所

東洋医学では、首は“精神的な緊張が溜まりやすい場所”とされています。

プレッシャー、責任感、不安、過剰な思考などが蓄積すると、 筋肉が無意識に緊張し、首の可動性が失われていきます。

気づけば、「朝から重い」「動かしづらい」「頭痛がセットで起きる」 といった状態に。

これは、単なる筋肉疲労ではなく、 “心のストレスが身体に現れている”状態でもあるのです。


■真面目な人の姿勢のクセ

頑張りすぎる人は、姿勢も“無理をしている”ことが多いです。

  • 背筋を常に伸ばしている(緊張型の姿勢)
  • 呼吸が浅く、胸式呼吸になっている
  • 肩が常に力んでいる

このような状態では、首肩まわりにかかる負担は倍増。

特に呼吸が浅いと、首の筋肉(斜角筋や胸鎖乳突筋)が呼吸補助筋として働き、 首周辺が常に働き続けて疲労しやすくなります。


■「私は大丈夫」が危険

「これくらい我慢できる」 「みんなも頑張ってるし」

そうして放置してきた“首のつらさ”は、 やがて肩の痛み、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気へと広がっていきます。

真面目で我慢強い人ほど、 「限界を超えていること」に気づくのが遅くなりがちです。


■首の痛みは「頑張りすぎ」のサイン

当サロンでは、首肩のこりを単なる疲労とは考えません。

✔ 姿勢評価で「どこに力が入りすぎているか」を確認

✔ 鍼で筋肉・神経の緊張をゆるめ

✔ お灸で内臓や自律神経を整える

心と身体のバランスを取り戻すために、 “がんばるあなた”の身体を、深く丁寧に整えていきます。


■最後に

首の痛みは「今まで頑張ってきた証拠」です。

でもこれからは、 “もっとラクに、軽やかに”生きるための身体へと整えていきませんか?

「誰かに頼るのが苦手」「つい無理してしまう」 そんな方こそ、サポートが必要なタイミングかもしれません。

首肩こり専門サロンとして、 あなたの「頑張りすぎた心と体」に、やさしく寄り添います。

ご予約・ご相談、お待ちしております。


私の想い ~

たかなか さき

LaLa鍼灸サロンの髙中沙樹です。

皆様の健康に寄り添い、これからの生活をより明るくするためのサポートをしております。

”このままではいけない”そう感じて行動を起こした女性が集まるサロンです。首肩こり専門と謳っていますが、多くの場合、それはきっかけにすぎません。

・なぜ首肩がつらくなるのか?

・なぜたかが首肩こりにそこまで聞かれるのか?

・なぜたかが首肩こりを改善させる必要があるのか?

それは、首肩こりは体からの静かなSOSだからです。

自分を後回しにしてがんばり続けた日々、そのすべてが首や肩に現れているだけ。
だから私は、「本当の原因」と向き合うことを大切にしています。

つらさをごまかすのではなく、“自分を大切にする”という視点から体を見直すことが、生活を変える第一歩です。

もし、あなたも「そろそろ自分の体とちゃんと向き合いたい」
そう思ったなら、私はあなたの力になれます。

LaLa鍼灸サロンで、あなたの人生がもう一度、軽やかに動き出しますように。

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