“良くなりたい”と思っているのに、なぜ変わらないのか？

「肩こりを良くしたい」「体を軽くしたい」「もっと元気になりたい」

多くの方が、そう願いながら来院されます。

その気持ち本当によくわかります。

けれども、プラン通りに通院を始めても、なかなか変化を感じられない方がいらっしゃいます。

それはなぜか？

「良くなりたい」と思うことと、「良くなる行動」をしているかどうか。

願っているだけでは、体は変わってくれません。

どうせ変わらないと思っていては、行動に移せません。

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■本気で「良くなる」ために必要なのは、“行動”です

例えば、施術を受けた日。

「体が軽くなりました」「首が楽です」と笑顔になる方は多いです。

でもその後、

・不調を招いた生活にすぐ戻ってしまう

・セルフケアを「わかっていてもやらない」

・通院の頻度を勝手に減らしてしまう

こうした積み重ねで、せっかくの改善のチャンスが “ゼロリセット”されてしまいます。

一方で、しっかり変わっていく方はこう考えます。

「この体を本気で変えたいから、やれることはやろう」

・決めた頻度で通院する

・短時間でもセルフケアを続ける

・日常の姿勢や癖を見直す

それが、体の変化を引き寄せる“良くなる行動”です。

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■鍼灸や施術は「きっかけ」でしかありません

よく勘違いされやすいのですが、 「鍼灸を受けたから体が勝手に治っていく」わけではありません。

鍼灸の目的は、

・血流を促し

・筋肉の緊張をゆるめ

・自律神経を整え

・自己治癒力を高める

つまり、「治りやすい体の土台をつくる」ことです。

この土台が整ったタイミングで、 どれだけご本人が“行動を変えられるか”が、その後のカギになります。

つまり、 通院 → セルフケア → 習慣改善 という流れを作れている方こそ、体の改善が進むのです。

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■行動できない原因は“気持ちの整理”ができていないから

もちろん、頭では「やったほうがいい」とわかっていても、 なかなか行動に移せないこともあるでしょう。

私もそんな時があります。

・仕事や育児で疲れている

・自分の体より家族を優先してしまう

・どうせ私なんか、という気持ちがある

そのような“無意識の思い込み”や“優先順位”が、「行動を止めている」ことも少なくありません。

でも、ここに気づけた方は強いです。

「変わりたいけど、行動できていなかった」

そう認めることができれば、 そこから、無理なくできる小さな1歩を始めることができます。

たとえば、

・ケアする時間をこの時間と決める

・夜、スマホを10分早く切って寝る

・水を1杯多く飲む

それだけでも、変化のスイッチは入っていきます。

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■LaLa鍼灸サロンでは、「行動のきっかけ」も大切にします

私は施術の前に、必ず振り返りとしてお話を詳しく伺います。

今の体の状態を伝えるだけでなく、

「なぜ今まで改善しなかったのか」

「どんなクセや生活習慣が関係しているのか」

ご本人が“行動に向かう準備”を整えられるよう、 気持ちや意識にもアプローチしています。

また、

・あなたに合ったセルフケアは何か

・どうすれば続けられるか

・ご家族との生活にどう組み込むか

といった“現実的な改善プラン”も一緒に考えていきます。

通うたびに「また頑張ろう」と思っていただける。

そんな施術と関わり方を大切にしています。

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■最後に

「良くなりたい」と願うことは、とても大切です。

でも、その願いを叶えるには、“行動に変える”ことが必要です。

あなたの体は、行動すれば応えてくれます。

だからこそ、「気づき」と「一歩」が、あなたの未来を変えていくのです。

今までなかなか変われなかった方も、 行動のスイッチを一緒に見つけに来てください。

LaLa鍼灸サロンでお待ちしています。

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～ 私の想い ～