食事に気をつけているのに体が変わらない理由|さいたま市の鍼灸師が解説

食事に気をつけているのに体が変わらない理由|さいたま市の鍼灸師が解説

食事に気をつけているのに
体が変わらない——その理由

「野菜を増やして、バランスも考えているのに、なぜか変わらない」そんなお声をよくいただきます。この記事では、食事だけでは体が変わりにくい理由と、もう一つの大切な視点をわかりやすくお伝えします。

食事を見直すことは、体を整えるうえでとても大切なことです。でも実際には、「ちゃんと気をつけているのに、なかなか変わらない」と感じている方も少なくありません。

その理由のひとつは、食事はあくまで「体づくりの材料」であって、それだけで体は変わるわけではないからです。


体は「何を食べるか」と「どう使うか」の両方でできている

家を建てるとき、良い木材をそろえるだけでは家にはなりませんよね。どう組み立てるかも同じくらい大事です。体も同じです。

食事は、体にとっての”材料”。でも、毎日の姿勢や動き方・呼吸の仕方・生活のクセが、その材料をどう活かすかを決めています。

体が変わるために必要なこと
食事(材料を整える)+ 体の使い方(材料をうまく活かす)
この両方が揃ったとき、体はより変わりやすくなります。
💡 さき先生より:「食事はしっかり気をつけているのに…」という方に話を聞くと、座り方・立ち方・呼吸の浅さなど、日常の小さなクセが体の流れを滞らせていることがとても多いです。

日常の「なんとなく」が体に積み重なっている

意識しないうちに、こんなことはありませんか?

🪑 いつも同じ姿勢 デスクワークや家事で、長時間同じ格好を続けている
🦶 体重のかけ方のクセ 左右どちらかに寄りがちだったり、片足に重心が偏っている
😮‍💨 呼吸が浅い 緊張や忙しさで、無意識に呼吸が浅くなっている
😴 疲れが抜けない 寝ても疲れが残り、体がいつもだるい感じがする

一つひとつは小さなことでも、毎日続くと体への負担は蓄積されます。食事でどれだけ良いものを取り入れていても、体に負担がかかり続ける状態が変わらなければ、同じ場所に繰り返しストレスがかかります。

⚠️ 首・肩のこり、疲れが抜けない、むくみやすい——これらは「体の使い方のクセ」が影響していることがあります。食事だけを変えても改善しにくい場合は、日常の動き方を見直すことも大切です。

「続けられること」が一番の近道

体を変えようとするとき、「あれもしなきゃ、これも気をつけなきゃ」とがんばりすぎてしまいがちです。でも、それでは長続きしません。

大切なのは、今の自分の状態に合ったことを、シンプルに続けること。小さな変化の積み重ねが、体を確実に変えていきます。

今日からできる小さなこと

  • 座っているとき、背もたれに全体重を預け過ぎないことを意識する
  • 気づいたときに深呼吸を1回入れる(息をゆっくり吐くことから始めるとやりやすい)
  • 立つとき・歩くとき、クセがないか意識してみる
  • 食事はよく噛んで食べる(消化を助け、体への吸収がよくなる)

「何から始めればいいかわからない」という方も大丈夫。
今の体の状態を一緒に確認しながら、あなたに合ったケアをご提案します。

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まとめ

📌 この記事のポイント
  1. 食事は体の「材料」。それだけでは体は変わりにくい
  2. 日常の姿勢・体の使い方・呼吸のクセも、体に大きく影響している
  3. 食事+体の使い方、両方を整えることで体は変わりやすくなる
  4. たくさんやるより、自分に合ったことをシンプルに続けることが大切

体はとても正直です。何を食べているか、どう使っているか——その毎日の積み重ねが今の状態をつくっています。だからこそ、少しずつ整えていくことで、体は確実に変わっていきます。焦らず、あなたのペースで取り組んでいきましょう。



あなたの体の状態を知ることが
変化への第一歩です


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髙中沙樹

髙中 沙樹(LaLa鍼灸サロン代表)

鍼灸と出会ったのは高校生のころ。ソフトボールで肩を痛め、いくつかの施術を試す中で、鍼灸だけが「その場で体が変わる」感覚を与えてくれました。その驚きが、鍼灸師を志すきっかけになりました。

現場に立つようになって気づいたのは、「その場で楽になっても、また戻ってしまう人が多い」という現実。体の不調は「結果」であり、根本にある原因こそ整えるべきだと確信しました。

そんな中で、私自身もさまざまな経験をしてきました。仕事、結婚、出産、育児——。女性は体も人生もいろんな変化がありますね。1人目を出産した時は「こんなに大変なの?」と、自分の体や生活の変化に衝撃を受けました。女性だから、妻だから、母親だから——私もたくさん我慢して、悩んで、涙した時期があります。

同じ女性同士だからこそ理解し合えることがあり「もっと一人ひとりに向き合える場をつくりたい」という思いが強くなり、3人目の妊娠をきっかけに独立を決意。2024年12月、LaLa鍼灸サロンをオープンしました。

姿勢・体の使い方・栄養。内側の状態まで含めた「巡り」から整えるアプローチで、「自分の体を理解し、自分で整えられる状態になること」を一緒に目指します。

鍼灸師歴13年 3児の母 メンタル心理カウンセラー メディカルピラティスインストラクター

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