疲れる・甘いものがやめられない…それ、酵素不足のサインかも?|浦和の鍼灸師が解説

疲れる・甘いものがやめられない…それ、酵素不足のサインかも?|さいたま市の鍼灸師が解説

疲れる・甘いものがやめられない…
それ、酵素不足のサインかも?

「よく食べているのに元気が出ない」「甘いものがどうしても止まらない」——そんな方に知ってほしい「酵素」の話。飲むよりも大切な、体の中で酵素が働きやすい環境づくりについて、さいたま市南区の鍼灸師がやさしくお伝えします。

「酵素って体にいいらしい」「酵素ドリンクを飲めば健康になる?」そんなイメージを持っている方は多いかもしれません。

でも実は、大切なのは「酵素を飲むこと」ではなく、体の中で酵素がしっかり働ける状態をつくることです。今回は、酵素の役割と、うまく働かないときに起こりやすいサインについてお伝えします。


そもそも酵素って何?

酵素とは、体の中でさまざまな化学反応を助けてくれる「はたらき屋さん」です。私たちの体内には3,000種類以上の酵素が存在していると言われています。

酵素がなければ、食べたものを消化する・栄養を吸収する・エネルギーをつくる・ホルモンをつくる・細胞を修復するといった働きはほとんど進みません。つまり酵素は、「生きるために必要なすべての働きを支える存在」といっても大げさではありません。

💡 さき先生より:酵素は大きく「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類に分かれます。消化酵素は食べ物を分解するはたらきを担い、代謝酵素はエネルギーをつくったり、肌や筋肉を整えたりするはたらきをします。

酵素だけでは働けない——「一緒に必要な栄養素」とは?

ここが、とても大切なポイントです。酵素は単独では十分に働くことができません。酵素が力を発揮するためには、ビタミンやミネラルが「サポート役」として必要になります。

さらに言うと、ビタミンを体の中でうまく活かすためにも、ミネラルが必要です。つまりミネラルが不足すると、酵素をつくる量そのものが減ってしまうということになります。

「食事に気をつけているのに疲れが取れない」のはなぜ?

どれだけ食事を頑張っても、ミネラルが不足していると栄養をエネルギーに変える酵素がうまくつくれません。「何を食べるか」だけでなく、「食べたものが体の中でちゃんと使われているか」という視点がとても重要です。
💡 さき先生より:ミネラルは種類も多く、何をどれだけ摂るかは人によって違います。自己判断でバランスを崩してしまうこともあるため、自分の体に合った補い方を知ることが大切です。LaLa鍼灸サロンでは、体の状態を見ながら食事のサポートも行っています。

「甘いものがやめられない」のは体のSOS?

食べた糖質は、酵素のはたらきによってエネルギー(体が動くための燃料)に変わります。ところが、ビタミンB群やマグネシウムが不足していると、この変換がうまくいきません。

すると、体は「エネルギーが足りない!」と感じ、手っ取り早く糖を求めるようになります。

  • 甘いものが無性に食べたくなる
  • 食後すぐに眠くなる
  • イライラしやすい、集中できない
  • 午後になると急に疲れが出る

こうした症状は「糖質を食べすぎているから」だけではなく、「食べた糖質がエネルギーになっていない」ことが原因かもしれません。


ストレスが多いほど、酵素の材料が減る

ストレスを受けると、体は「コルチゾール」というホルモンをつくって対応しようとします。でもこのホルモンをつくる過程でも、酵素がたくさん使われます。さらに、酵素を働かせるためのビタミンCやビタミンB群なども大量に消費されます。

つまりストレスが多い人ほど、栄養が消耗しやすく、酵素も働きにくくなるという悪循環が起きやすいのです。

💡 さき先生より:「がんばっているのにいつも疲れている」という方の多くに、このストレス×栄養消耗のパターンが関係していると感じています。心の疲れは、体の栄養状態にも影響しています。

首肩こりとの意外なつながり

慢性的な首肩こりは、筋肉だけの問題ではありません。エネルギーが不足すると筋肉は回復しにくくなり、血のめぐりも悪くなります。さらにストレスが重なると自律神経が乱れ、筋肉が常にこわばった状態になってしまいます。

その結果、「マッサージを受けてもすぐ戻ってしまう」という状態になりやすいのです。

LaLa鍼灸サロンでは、姿勢だけでなく、栄養・自律神経・ホルモン・内臓の状態も含めて体全体を見ることを大切にしています。

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酵素ドリンクは飲んだ方がいい?

よくご質問いただきますが、市販の酵素ドリンクに含まれる「酵素」は、飲んでも胃腸で分解されてしまうため、「飲んだ酵素がそのまま体内で働く」とは考えられていません(複数の管理栄養士や医療機関もこの見解を示しています)。

一方、発酵食品として野菜や果物の栄養がすでに分解された状態で入っているため、消化の負担を軽くする・食事で取りにくい栄養を補うという意味では、商品によって活用できるものもあります。

大切なのはドリンクではなく「体の環境づくり」

酵素を外から飲むよりも、体の中で酵素がしっかり働ける状態をつくることが先決です。そのためには、毎日の食事・睡眠・ストレスケアが基本になります。

今日からできること

難しいことはありません。まずはこの6つを意識してみてください。

  • タンパク質をしっかり食べる(肉・魚・卵・豆腐など)
  • ビタミンB群を意識して摂る(豚肉・納豆・玄米など)
  • ミネラルを食事から意識して補う
  • よく噛んでゆっくり食べる(消化酵素の節約になります)
  • 睡眠をしっかり取る(体の修復・再生は睡眠中に行われます)
  • ストレスをためすぎない工夫をする
ミネラルを意識して取り入れるには?

ミネラルは、酵素をつくるためにも、ビタミンを体の中で活かすためにも欠かせない栄養素です。つまりミネラルが足りないと、どれだけ食事に気をつけても酵素がうまくつくれないということになります。

ただし、ミネラルは「何をどれだけ摂るか」が人によって違います。自己判断でバランスを崩してしまうこともあるため、自分の体に合った補い方を知ることがとても大切です。
💡 さき先生より:「何から始めればいいかわからない」という方は、まず「よく噛む」だけでも変わります。消化酵素の節約になり、栄養の吸収も高まります。シンプルですが、見落とされがちな大切なケアです。LaLa鍼灸サロンでは、体の状態を見ながら食事・栄養のサポートも行っています。「何を食べればいいかわからない」という方は、ぜひLINEからご相談ください。

まとめ

📌 この記事のポイント
  1. 酵素は消化・代謝・エネルギー産生など、体のあらゆる働きを支えている
  2. 酵素をつくるにはビタミンとミネラルが必要で、ミネラルが不足すると酵素の量そのものが減ってしまう
  3. 「甘いものがやめられない」「食後に眠い」は、エネルギー変換がうまくできていないサインかもしれない
  4. ストレスが多いほど栄養が消耗し、酵素も働きにくくなる悪循環が起きやすい
  5. 慢性的な首肩こりにも、エネルギー不足・自律神経の乱れが関係していることがある

体はすべてつながっています。不調を根本から整えるためには、筋肉だけを見るのではなく、食事・睡眠・ストレス・自律神経まで含めて整えていくことが大切です。

「自分の体の状態を知りたい」「どこから整えればいいか相談したい」という方は、まずLINEからお気軽にご連絡ください。



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どちらもLINEからご確認いただけます。お気軽にどうぞ。

髙中沙樹

髙中 沙樹(LaLa鍼灸サロン代表)

鍼灸と出会ったのは高校生のころ。ソフトボールで肩を痛め、いくつかの施術を試す中で、鍼灸だけが「その場で体が変わる」感覚を与えてくれました。その驚きが、鍼灸師を志すきっかけになりました。

現場に立つようになって気づいたのは、「その場で楽になっても、また戻ってしまう人が多い」という現実。体の不調は「結果」であり、根本にある原因こそ整えるべきだと確信しました。

そんな中で、私自身もさまざまな経験をしてきました。仕事、結婚、出産、育児——。女性は体も人生もいろんな変化がありますね。1人目を出産した時は「こんなに大変なの?」と、自分の体や生活の変化に衝撃を受けました。女性だから、妻だから、母親だから——私もたくさん我慢して、悩んで、涙した時期があります。

同じ女性同士だからこそ理解し合えることがあり「もっと一人ひとりに向き合える場をつくりたい」という思いが強くなり、3人目の妊娠をきっかけに独立を決意。2024年12月、LaLa鍼灸サロンをオープンしました。

姿勢・体の使い方・栄養。内側の状態まで含めた「巡り」から整えるアプローチで、「自分の体を理解し、自分で整えられる状態になること」を一緒に目指します。

鍼灸師歴13年 3児の母 メンタル心理カウンセラー メディカルピラティスインストラクター

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