ストレッチしても首こりが治らないのはなぜ?夜10分の見直し習慣|さいたま市の鍼灸師が解説

ストレッチしても首こりが治らないのはなぜ?
夜10分の見直し習慣
「毎日ストレッチしてるのに、なんで首こりって変わらないんだろう」「YouTubeも試したし、マッサージも湿布も一通りやったのに」——そう感じたこと、ありませんか。
真面目にケアを続けているのに結果が出ないと、「自分のやり方が悪いのかな」と思ってしまいますよね。でも実はそうじゃないことがほとんどです。原因はストレッチのやり方ではなく、意外と見落とされがちな「夜の過ごし方」にあります。
毎日ストレッチしているのに首こりが変わらないのは、やり方が間違っているからではなく、日中のケアだけで「夜の過ごし方」が見直せていないことが多いからなんです。
なぜ毎日ストレッチしているのに首こりが改善しないの?
ストレッチと「こりの原因を整えること」は、そもそも別の作業です。ストレッチは硬くなった筋肉を一時的にゆるめる行為で、姿勢のクセや骨盤の傾き、内臓の疲れといった「こりを繰り返し作っている原因」までは変えてくれません。原因が残ったままだと、ストレッチをやめた瞬間からまた同じ状態に戻りやすくなってしまいます。
「ほぐす」と「整える」は別モノ、という感覚を持っておくと、セルフケアの選び方が変わってきます。
首こりの原因は、筋肉のこわばりだけって本当?
いいえ、首こりの原因は筋肉のこわばりだけではありません。お腹まわりの疲れが姿勢を崩して、首や肩に負担をかけていることもあります。内臓の状態と姿勢の関係は内臓疲労が姿勢を崩す?首肩こりが治らない理由でも詳しく書いているので、気になる方は覗いてみてください。ストレッチで筋肉だけほぐしても、この土台が崩れたままだと、こりが戻りやすくなってしまうんですよね。
夜の過ごし方や冷えも、首こりに関係しているの?
関係しています。体は眠っている間に回復しますが、首や肩の筋肉が緊張したまま、呼吸が浅いままで眠ってしまうと、うまく回復できないことがあるからです。加えて体が冷えると血の巡りが悪くなり、筋肉がこわばりやすくなります。
- 枕が合っていない
- 寝る直前までスマホを見ている
- 冷房で体が冷えている
- 呼吸が浅いまま眠っている
枕については枕が合わない理由と解決法、冷えについては冷えは不調の始まり?首肩こりとの意外な関係でも詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
マッサージや湿布を繰り返しても戻ってしまうのはなぜ?
それは、こりを揉みほぐすことと、こりを作っている原因を整えることが、別モノだからなんです。LaLa鍼灸サロンでは「首が痛いから首を揉む」ではなく、姿勢・呼吸・骨盤・足・内臓の状態・巡りまで見ながら原因を探っていきます。鍼灸と整体的なアプローチを組み合わせている理由は鍼灸院なのに整体もするの?施術の組み合わせと考え方にも書いているので、興味があれば見てみてください。
今夜からできる5つの習慣
難しいことは何もありません。ストレッチにプラスして、今夜から試せる5つをご紹介します。
① 深呼吸を1分
鼻から4秒吸って、口から6秒かけてゆっくり吐く。吐く時間を長くするだけで、なんとなく落ち着く感覚があるはずです。
② 首ではなく胸を開くストレッチ(3分)
首がこりやすい人ほど、実は胸の筋肉がガチガチ。両手を背中で軽く組んで、胸を開くだけでも十分です。
③ 足首をゆっくり回す(2分)
姿勢って、実は足元から作られています。足首が硬いと、その負担が首や肩まで伝わることも。左右30秒ずつ回してみてください。
④ お腹を温める(2〜3分)
お腹が冷えると血の巡りが悪くなって、筋肉も緊張しやすくなります。温かいタオルや腹巻きを当てるだけでも変わってきます。
⑤ 寝る前はスマホを見ない時間を作る(1分)
寝る直前までスマホを見ていると、首が前に出た姿勢のままキープされがち。寝る30分前には、スマホを置いて過ごしてみてください。
下記に当てはまる項目が多い方は、試してみる価値があります。
- ストレッチをしても首こりが変わらない
- マッサージに行っても数日で戻る
- 湿布をずっと貼っている
- 朝から首が重い
- 頭痛や目の疲れもある
よくある質問
まとめ
- ストレッチだけで首こりが変わりにくいのは、根本原因へのアプローチが別だから
- 首こりの原因は筋肉だけじゃなく、姿勢・内臓・冷えなど全身に関係している
- 夜10分の見直し習慣が、朝の重さを変えるきっかけになることも
「自分ではもう限界かも」と感じたときこそ、一度体全体の状態を見直してみませんか。初めての方も、少しお久しぶりの方も、さいたま市南区・中浦和で首こり・肩こりにお悩みなら、お気軽にLaLa鍼灸サロンへどうぞ。


