「揉めば治る」は思い込みだった|さいたま市の鍼灸師が解説

「揉めば治る」は思い込みだった|さいたま市の鍼灸師が解説

「凝ったら揉む」は思い込みだった
さいたま市の鍼灸師が解説

長年の肩こりに悩む方から届いたリアルな声をご紹介します。「揉む=正解」ではない理由と、全身のつながりから体を整えるアプローチを、鍼灸師の視点でわかりやすくお伝えします。

「肩が凝ったら、とにかく揉む」——これが当たり前だと思っていませんか?

実は、その「揉む」という習慣が、体の回復を妨げているケースがあります。今回は、長年の肩こりに悩んでいた方がご来院くださり、施術後にいただいた声をもとに、「揉むだけでは改善しない理由」をお伝えします。


お客様からの口コミ(★5)

Google口コミ ★★★★★|実際にご来院いただいた方のご感想です※一部


動いてみると、自分の体の「限界」に気づいた

今回ご来院の方は、長年の肩こりと頭痛のほか、肩・骨盤の左右差や反り腰など、全身の歪みが気になっていたそうです。

施術前に「首を左右に倒す」「後ろを振り返る」という動きを確認したところ——

「自分でも驚くほど動きづらかった」
普段の生活の中で、体の制限に「慣れてしまっていた」ことに初めて気づいた、とおっしゃっていました。
💡 さき先生より:「これが普通」と感じていた体の状態が、実はかなり負担のかかった状態であることは珍しくありません。動かしてみて初めてわかることが多いです。

肩が下がっているのに、揉んではいけない?

施術の中で特に印象に残ったと話してくださったのが、こんな説明でした。

「右肩が下がっているのは、筋肉が引っ張られて伸びてしまっている状態。そこを強く揉むと、逆に不安定になってしまうことがある」

「凝っているから揉もう」と思いがちですが、実際には「伸びきってしまっている筋肉」であることもあります。そこを刺激し続けると、かえって体のバランスが崩れてしまうのです。

⚠️ 「揉めば楽になる」は一時的なもの。体の状態によっては、揉むことで症状が長引く場合もあります。

足を触ったら、肩が変わった?

施術では、内ももへのアプローチを行いました。すると——

「足を触っているのに、肩の状態が変わった。不思議でした」
「筋肉や筋膜は全身でつながっている」という説明を聞いて、納得されたそうです。

肩こりの原因が、実は足・骨盤・股関節・姿勢のバランスにあることは珍しくありません。肩だけを見ていても、根本の改善にはつながらないのです。

💡 さき先生より:筋肉や筋膜は全身が一枚のネットワークでつながっています。「肩が痛いから肩だけ」ではなく、体全体のつながりを見ることが大切です。

「なぜ不調が起きているのか」を知ることが、変化への一歩

今回の方が特に喜んでくださったのが、このお言葉でした。

「”なぜ不調が起きているのか”を丁寧に教えてもらえたことで、自分の体への理解も深まった時間でした」

LaLa鍼灸サロンでは、施術を受けて終わりではなく、「自分の体が今どういう状態なのか」を一緒に確認することを大切にしています。

体は「知ること」で、日常の使い方まで変わっていきます。ストレッチやマッサージより先に、まず「原因を知る」ことがシンプルへの近道です。


今日からできること

「何をしても戻る」「揉んでもすぐつらくなる」という方は、ぜひ一度こんな視点で体を見直してみてください。

  • 首や肩を動かしてみて、「どこで詰まる感じがするか」を確認する
  • 左右で動きに差がないか意識してみる(肩の高さ、振り返りやすさなど)
  • 肩こりが続くとき、足やお尻の疲れも合わせて感じてみる
  • 「揉む」より先に、「なぜ凝っているのか」を考えてみる

「自分の体がどういう状態なのか知りたい」
まずはLINEで気軽にご相談ください。

LINEで無料相談してみる

まとめ

📌 この記事のポイント
  1. 「凝ったら揉む」は必ずしも正解ではない。筋肉の状態によっては逆効果になることも。
  2. 体は全身がつながっている。肩こりの原因が足・骨盤・姿勢にあることは珍しくない。
  3. 「なぜ不調が起きているのか」を知ることが、根本改善への最初の一歩。
  4. 施術前後の体の変化を確認しながら、自分の体を理解することが大切。

「何をしても戻る」という方ほど、一度”全身のつながり”という視点で体を見直してみてください。今までとは違う変化が見えてくるかもしれません。



あなたの体の状態を知ることが
変化への第一歩です


どちらもLINEからご確認いただけます。お気軽にどうぞ。

髙中沙樹

髙中 沙樹(LaLa鍼灸サロン代表)

鍼灸と出会ったのは高校生のころ。ソフトボールで肩を痛め、いくつかの施術を試す中で、鍼灸だけが「その場で体が変わる」感覚を与えてくれました。その驚きが、鍼灸師を志すきっかけになりました。

現場に立つようになって気づいたのは、「その場で楽になっても、また戻ってしまう人が多い」という現実。体の不調は「結果」であり、根本にある原因こそ整えるべきだと確信しました。

そんな中で、私自身もさまざまな経験をしてきました。仕事、結婚、出産、育児——。女性は体も人生もいろんな変化がありますね。1人目を出産した時は「こんなに大変なの?」と、自分の体や生活の変化に衝撃を受けました。女性だから、妻だから、母親だから——私もたくさん我慢して、悩んで、涙した時期があります。

同じ女性同士だからこそ理解し合えることがあり「もっと一人ひとりに向き合える場をつくりたい」という思いが強くなり、3人目の妊娠をきっかけに独立を決意。2024年12月、LaLa鍼灸サロンをオープンしました。

姿勢・体の使い方・栄養。内側の状態まで含めた「巡り」から整えるアプローチで、「自分の体を理解し、自分で整えられる状態になること」を一緒に目指します。

鍼灸師歴13年 3児の母 メンタル心理カウンセラー メディカルピラティスインストラクター

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です