「手のひら」を押すだけの超簡単セルフケア!|浦和の鍼灸師が解説

肩こりが今すぐ楽になる!「手のひら」を押すだけのセルフケア|さいたま市の鍼灸師が解説

肩こりが今すぐ楽になる!
「手のひら」を押すだけのセルフケア

子育て中・仕事中・荷物を持っているとき——そんな「動きながら」の瞬間に肩こりがつらくなりますよね。この記事では、その場でできる応急処置として、手のひらのある場所を押すだけで変化を感じやすいセルフケアをご紹介します。

今回のケア方法は過去にもお伝えしたことがある超簡単ケア方法です。忘れてる人も多いと思うので思い出してサクッとやってみて下さいね♪さて、肩こりがつらくなるのって、決まってタイミングが悪いんですよね。子どもを抱っこしているとき、デスクで仕事をしているとき、買い物袋を下げているとき……。

そんなときに「お尻をほぐして」と言われても、なかなかできないですよね(笑)。今回はそんなときの応急処置として、手のひらを使ったケアをお伝えします。


STEP 1|まず「押す場所」を確認しよう

押す場所は「手のひらの親指の下、ふっくらとした部分」です。専門的には「母指球(ぼしきゅう)」と呼びますが、難しく考えなくてOKです。写真で確認してみましょう。

📍 押す場所はここ!
母指球(手のひらの親指の下)を押す場所を示した写真 ここを押す!
場所の名前
手のひらの
親指の下
「ふっくら部分」
グーをしたとき、親指の付け根あたりが少し盛り上がる場所です。そこが目印です。
👆 指1〜3本でOK
場所の見つけ方のコツ
手をグーにすると、親指の付け根あたりがふっくら盛り上がります。その「山」になっている部分が押す場所です。押してみて「じんわり痛気持ちいい」と感じたら正解です。

STEP 2|押し方はたった3ステップ

難しい動きは一切ありません。写真を見ながら確認してください。

1
場所を探す
片方の手をグーにして、場所を確認する

グーをしたとき盛り上がる、親指の付け根の「ふっくら部分」を探します。押すと少し硬さを感じる場所です。

2
ゆっくり押す
反対の手の指でゆっくり「ぐーっ」と押す

親指や人差し指を使って、「痛気持ちいい」強さで3〜5秒押します。力を入れすぎないことが大切です。

押しているところの写真
3
反対も
反対の手も同じように行う

左右どちらも行いましょう。10〜20秒ずつが目安です。終わったら肩を少し回して、変化を感じてみてください。

❌ NG
ぐりぐり強く押す
痛みを感じるほど強くしても逆効果。反射で筋肉が緊張してしまいます。
⭕ OK
「気持ちいい」強さでゆっくり
じんわり圧をかけるイメージ。深呼吸しながらが効果的です。
💡 さき先生メモ:指1本でも、2〜3本まとめて押してもOK。束の間の休憩時間にたった40秒でケアができる方法です。

こんなタイミングにぴったりです

両手さえあれば、どこでも使えるのがこのケアの最大のメリット。つらさを感じた瞬間にすぐ試せます。

  • 子どもと遊んでいる時や、一緒に横になったタイミングで
  • デスクワークの合間に、手を止めて40秒だけ
  • 電車で移動中にも
  • 料理中、ちょっと一息つきたいとき
  • 荷物を下ろしてホッとしたタイミングで
⚠️ これはあくまでも「応急処置」です。その場で楽になっても、繰り返しつらくなる場合や、しびれ・強い痛みがある場合は、早めに専門家へご相談を。

なぜ「手のひら」を押すと肩が楽になるの?

「手のひらを押してなんで肩が楽になるの?」と不思議ですよね。専門的なことを省いてお伝えすると、手にも全身につながる神経の通り道がたくさん集まっています。

特に親指の付け根あたりは、腕〜肩〜首にかけての筋肉と深くつながっているため、ここを刺激すると肩まわりの緊張がゆるみやすくなるのです。

体はすべてつながっています
手・腕・肩・首・背中は、筋肉や神経でひとつのシステムとしてつながっています。だから、「押している場所」と「楽になる場所」が離れていても不思議ではありません。体全体を整えるという考え方が、鍼灸の基本でもあります。

応急処置だけに頼りすぎないで

このケアは「その場をしのぐための応急処置」です。繰り返しお伝えするのは、応急処置だけを頼り続けても根本的な改善にはならないから。

肩こりのほんとうの原因は人によって違います。姿勢のクセ・筋肉の使い方・血流の悪さ……いろんな組み合わせで起きていることがほとんどです。体の状態をきちんと確認してから、あなたに合ったケアをご提案する——それが私が大切にしていることです。

💡 さき先生より:来ていただいても、まず病院に行くべきと判断した場合は正直にお伝えしています。過去にはヘルニアや骨に問題があったケースも。「なんか変だな」と感じたら、我慢しないでくださいね。

まとめ

📌 この記事のポイント
  1. 押す場所は「手のひらの親指の下・ふっくらした部分」——グーをしたとき盛り上がる場所が目印。
  2. やり方は3ステップ——①場所確認→②ゆっくり押す(10〜20秒)→③左右両方。
  3. どこでもできるのが最大の強み——子育て中・仕事中・電車の中でもOK。
  4. 応急処置に頼りすぎないこと——根本改善には体の状態を知ることが大切です。

「これだけ?」と思うくらいシンプルですが、やってみると変化を感じてもらえることが多いです。まずは今すぐ、一度試してみてください。

「応急処置ではなく、ちゃんと改善したい」
そう思ったら、まずあなたの体の状態を知ることからはじめましょう。

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髙中沙樹

髙中 沙樹(LaLa鍼灸サロン代表)

鍼灸と出会ったのは高校生のころ。ソフトボールで肩を痛め、いくつかの施術を試す中で、鍼灸だけが「その場で体が変わる」感覚を与えてくれました。その驚きが、鍼灸師を志すきっかけになりました。

現場に立つようになって気づいたのは、「その場で楽になっても、また戻ってしまう人が多い」という現実。体の不調は「結果」であり、根本にある原因こそ整えるべきだと確信しました。

そんな中で、私自身もさまざまな経験をしてきました。仕事、結婚、出産、育児——。女性は体も人生もいろんな変化がありますね。1人目を出産した時は「こんなに大変なの?」と、自分の体や生活の変化に衝撃を受けました。女性だから、妻だから、母親だから——私もたくさん我慢して、悩んで、涙した時期があります。

同じ女性同士だからこそ理解し合えることがあり「もっと一人ひとりに向き合える場をつくりたい」という思いが強くなり、3人目の妊娠をきっかけに独立を決意。2024年12月、LaLa鍼灸サロンをオープンしました。

姿勢・体の使い方・栄養。内側の状態まで含めた「巡り」から整えるアプローチで、「自分の体を理解し、自分で整えられる状態になること」を一緒に目指します。

鍼灸師歴13年 3児の母 メンタル心理カウンセラー メディカルピラティスインストラクター

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