鍼灸って痛い?効く?何回やるの?|初めてで迷う人の疑問に、さいたま市の鍼灸師が答えます

マッサージや湿布じゃなくて、鍼灸という選択
鍼灸更新日:2026年10月8日LaLa鍼灸サロン代表:髙中沙樹

鍼灸って痛い?効く?何回やるの?|初めてで迷う人の疑問に、さいたま市の鍼灸師が答えます

「マッサージに行っても、湿布を貼っても、またつらくなる」「鍼灸が気になるけれど、痛そうで一歩が出ない」——そんな方に向けた内容です。
初めての方が最初に感じる疑問に、順番にお答えします。
この記事のポイント鍼灸で使う鍼は髪の毛ほどの細さで、注射の針とは違います。感じ方には個人差があり、チクッとする、ズーンと響くといった感覚が出ることもありますが、「想像していたより大丈夫だった」と話される方も多くいらっしゃいます。通う回数は状態によって異なるため、初回で目安をお伝えしています。マッサージや湿布を繰り返しても戻ってしまうなら、「鍼灸」を選択肢のひとつに加えてみてもよいかもしれません。

「肩がつらくなったらマッサージ」「痛くなったら湿布」「自分でストレッチ」——それでもしばらくすると、また首や肩がつらくなる。そんなことを繰り返していませんか。

この記事では、「鍼治療」「針治療」と検索する方が気になる疑問(痛み・衛生面・効果・回数・費用)に、現場の立場からお答えします。

鍼灸とは?「針治療」「鍼治療」との違い

鍼灸は「しんきゅう」と読み、鍼(はり)とお灸を使う施術のことです。

「針治療」「鍼治療」と呼ばれることもありますが、同じ意味で使われていることが多く、正式な表記は「鍼」です。ただ、検索するときは「針」と入力する方も少なくありません。どの呼び方でも、気になった方はそのまま調べて大丈夫です。

鍼とお灸は、からだへの働きかけ方が少し違います。お灸は、もぐさの温かさでからだを温める方法です。当サロンでは、跡が残りにくいせんねん灸を使っています。

お灸施術の場合の特徴として、血行促進・痛みの緩和・回復力促進・温熱効果・ストレス緩和を示した図

鍼(はり)は痛い?

注射の針とは形も太さも違い、鍼灸の鍼は髪の毛ほどの細さです。

「針を体に刺すなんて怖い」と思う方は多く、「針治療」という言葉から、注射針のようなものを想像される方もいます。ただ、感覚には個人差があり、部位によってチクッと感じたり、ズーンと重い感覚が出たりすることはあります。「まったく何も感じません」とはお伝えできません。それでも、実際に受けてみると「想像していたより大丈夫だった」と話される方もいます。不安なときは、遠慮なくお伝えください。刺激の強さはその場で調整できます。

髪の毛ほどの細さの使い捨て鍼を使った鍼灸の施術の様子
一本ずつ、丁寧に施術します

衛生面は大丈夫?

LaLa鍼灸サロンでは、使い捨て(ディスポーザブル)の鍼を使用しています。

一人ひとりに新しい鍼を使い、使い終わった鍼は再利用しません。衛生面が心配な方は、ご来院前でも、ご遠慮なく質問してください。

本当に効く?

痛みのある症状について研究が行われていますが、効果の感じ方には個人差があります。

厚生労働省の統合医療情報サイト「eJIM」では、鍼治療は腰痛・頸部痛・頭痛などで有用である可能性が研究で示されている一方、症状や研究によって、エビデンスの強さには差があるとされています。また、医療機関の受診を遅らせないことが大切だとも示されています。まずは今の状態を確認して、鍼灸が合いそうかをご一緒に考えます。

何回くらい通えばいい?

状態によって異なるため、初回で目安をお伝えしています。

症状の出方、続いている期間、普段の姿勢や生活によって、必要な回数は変わります。初回の施術のあとに、今後の通い方の目安をご説明します。

マッサージや湿布と何が違う?

どちらかが良い・悪いという話ではなく、アプローチの方法が違います。

マッサージは、筋肉をほぐして「気持ちいい」と感じやすい方法です。湿布などの外用薬は、つらい痛みへの対処として役立つことがあります。一方、鍼灸は鍼やお灸で、皮膚や筋肉などに刺激を加えます。揉まれる以外の方法を試してみたい方や、同じことを繰り返していて、違う方法も知っておきたい方にとって、鍼灸は選択肢のひとつになります。

マッサージは表面の筋肉をもみほぐし、鍼施術は筋肉の深い部分に細い鍼で直接刺激を届けるというアプローチの違いを示した図
施術現場から
首肩こりでご相談に来られる方に、肩だけを見ることはしません。姿勢や体の動き、呼吸、骨盤、足の状態なども確認します。体の使い方に偏りがあると、動くたびに首や肩が頑張りすぎてしまうことがあるためです。肩だけをほぐしても、日常に戻ればまた同じ場所に負担が集中することがあります。

初めてのときの流れと費用

まず、今の症状と、これまで試してきたことをお聞きします。

そのうえで、姿勢や体の動きを確認し、状態に合わせて施術を行います。当サロンは1日4名限定の女性専用で、完全予約制です。施術は自費施術となります。料金は初めての方へ(料金のご案内)に掲載しています。ご不明点は公式LINEでもご案内しています。

LaLa鍼灸サロンの待合室
LaLa鍼灸サロンの待合室
こんな症状があるときは、医療機関への受診も検討してください
強い痛みや、手足のしびれ・力の入りにくさ、発熱、胸の痛み・息苦しさを伴う場合や、転倒・事故のあとに痛みが出ている場合は、先に医療機関で確認することをおすすめします。これらに当てはまらない場合は、LaLa鍼灸サロンでもお気軽にご相談ください。

こんな方は、鍼灸を選択肢に

「ずっとこのまま付き合うしかない」と決めつけなくて大丈夫です。

鍼灸は「何をやってもダメだったときの最後の手段」でなくても構いません。同じことを繰り返していると感じたときが、違う方法を知るきっかけになります。

ご相談いただきやすい方

  • 首肩こりが何年も続いている方
  • マッサージや湿布を繰り返している方
  • 肩こりに加えて、頭痛や疲れも気になる方
  • その場しのぎではなく、自分の体を知りたい方

医療機関も併せて検討したい方

  • 強い痛みやしびれがある方
  • 発熱や胸の痛みを伴う方
  • 事故や転倒のあとに痛みが出た方

よくある質問

「鍼」と「針」はどちらが正しいですか?

正式な表記は「鍼」です。 ただ、一般的には「針治療」と書かれることも多く、どちらでも同じ施術を指して使われています。

お灸のあとは残りますか?

方法によって異なります。 当サロンでは、跡が残りにくいせんねん灸を使っています。気になる方は事前にお知らせください。

健康保険は使えますか?

一部の疾患では保険が使える場合があります。 当サロンの施術は自費施術です。詳しくは公式LINEでご案内しています。

初めてで不安なのですが、相談だけでもできますか?

はい、まずはご相談だけでも大丈夫です。 公式LINEから、今のお悩みをお知らせください。

まとめ

  • 鍼灸の鍼は髪の毛ほどの細さで、使い捨ての鍼を使用しています
  • 感覚や効果の感じ方には個人差があり、通う回数は初回で目安をお伝えします
  • マッサージや湿布を繰り返しているなら、鍼灸も選択肢のひとつになります

「そろそろ違うことを試してみようかな」と思ったときは、ご相談ください。

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