首肩こりの相談で、なぜ食事や睡眠も聞くの?|さいたま市の鍼灸師が解説

首肩こりの相談で、なぜ食事や睡眠も聞くの?LaLaのカウンセリングで見ていること
首肩こり・カウンセリング更新日:2026年10月27日LaLa鍼灸サロン代表:髙中沙樹

首肩こりの相談で、なぜ食事や睡眠も聞くの?|さいたま市の鍼灸師が解説

「肩がつらいのに、食事や睡眠まで聞かれるの?」と感じた方へ。
LaLaのカウンセリングで、何を見て、どう支えるかをお伝えします。
この記事のポイント首肩こりは、肩だけの問題ではないことが多いため、食事の時間や欠食、睡眠、日中の過ごし方まで伺います。体は、緊張や空腹、睡眠不足でもストレスに備える状態になり、肩や首に力が入りやすくなります。そして、体は食べた物からできています。普段の食習慣を伺うことで、回復しやすい体なのか?疲れを溜め込みやすい体なのか?が見えてきます。

なぜ、肩の相談で食事や睡眠まで聞くの?

肩の緊張は、体が「備えている状態」とつながっているからです。

体はストレスを感じると、交感神経が働き、アドレナリンやコルチゾールといったホルモンが出ます。心拍や呼吸が速くなり、首や肩に力が入りやすくなる状態です。

この反応は、仕事や人間関係の緊張だけで起こるものではありません。食事を抜いて血糖が下がったときや、睡眠が足りないときにも、体は同じように備えようとします。食事や睡眠が乱れていると、肩に力が入った状態から戻りにくくなる場合があります。

食事の内容だけでなく、時間や睡眠、日中の過ごし方も伺います

「何を食べているか」に加えて、「いつ、どう過ごしているか」も伺います。

伺うこと見ている理由
食事の内容体は食べた物からできているため、回復しやすい体か、疲れを溜め込みやすい体かが見えてくるため
食事の時間・欠食食事の間隔があくと血糖が下がり、体が緊張しやすくなるため
睡眠寝つき、夜中の目覚め、朝の状態から、体が休めているかを見るため
日中の過ごし方座りっぱなしの時間、水分、カフェインなどで、体への負担が変わるため

一つの栄養素だけで、状態を判断しません

便秘気味だから・肩がこりやすいからマグネシウム、貧血気味だから鉄分、髪質が気になるから亜鉛。特定の悩みに対して「このサプリ」という考え方をする方は多いです。

ただ、実際のお声でその効果を十分に感じている方は、そう多くはいません。それはなぜか。その理由をご説明したうえで、必要な栄養をきちんと摂れるようにサポートしています。

鍼灸師として13年、整体と鍼灸で体を見てきた中で、「これを足せば解決」という単純な答えはないと感じています。体の状態と生活を合わせて見て、今の優先順位を考えます。

無理な制限ではなく、生活に合わせた工夫を提案します

「これはダメ」とは言いません。続けられる形で、一つずつ整えていきます。

  • 朝食がパン派の方には、まずは米粉パンに変えてみるところから
  • 外食やお忙しい日が多い方には、具だくさんのお味噌汁を1日1回
  • 魚は、3日に1回ほどから取り入れる

一度に全部を変える必要はありません。今の生活で無理なくできることから、一緒に決めます。

施術時の確認と、詳しい食事相談の違い

施術時は、施術に必要な範囲で伺います。食事をじっくり見直したい方には、別にご相談の場があります。

施術時の確認

食事の時間や睡眠、日中の過ごし方を伺い、その日の施術と、自宅でできる工夫につなげます。

詳しい食事・栄養のご相談

普段の食事内容まで細かく振り返り、続けて見ていきます。ご希望の方に、別メニューとしてご案内しています。

よくある質問

食事の内容を、細かく聞かれますか?

施術時は、食事の時間や欠食、睡眠など、大まかなところを伺います。 食事内容を細かく見直したい方には、詳しい食事のご相談をご案内します。

食事の記録やメモを用意する必要はありますか?

用意しなくて大丈夫です。 思い出せる範囲で、お話しください。

食事を変えないといけませんか?

いいえ、無理に変える必要はありません。 理想の状態を伺いながらご提案します。取り組みたいと思っていただけましたら、継続してみてください。

睡眠が浅い、時間が不規則でも相談できますか?

はい、ご相談いただけます。 寝つきや夜中の目覚め、朝の状態を伺い、施術と生活の工夫に活かします。

サプリメントは勧められますか?

取り組む場合でも、基本は食事8割、サプリ2割の割合で、食事の見直しが中心です。 まずは食事や睡眠、生活の見直しが土台です。サプリメントは、必要に応じて補助として考えます。無理にお勧めすることはありません。

詳しい食事のご相談を受けたいときは、どうすればいいですか?

はい、ご相談いただけます。 公式LINEから、気になっていることをお送りください。

しびれや強い痛みがあるときは、どうすればいいですか?

まず、医療機関に相談してください。 腕や手のしびれ、力の入りにくさ、急な強い痛み、発熱を伴う痛み、今までにない激しい頭痛や強いめまいがあるときは、鍼灸院より先に受診をおすすめします。通院中や服薬中の方は、自己判断で変えず、主治医にご相談ください。

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