頑張っているのに疲れが取れないのはなぜ?|さいたま市の鍼灸師が解説

頑張っているのに疲れが取れないのはなぜ?|さいたま市の鍼灸師が解説

頑張っているのに疲れが取れないのはなぜ?|
さいたま市の鍼灸師が解説

仕事・家事・介護と役割をいくつも抱えるあなたへ。「食べても寝ても取れない疲れ」の理由が、実はひとつではなく複数重なっていることをお伝えします。

「ちゃんと寝てるのに、朝からだるい」「頑張ってるのに、疲れがずっと抜けない」。そんな感覚、ありませんか。

仕事に家事に、人によっては親の介護も。役割をいくつも抱えている40〜60代の方から、この相談を本当によく受けます。今日は「なぜ疲れが取れないのか」を、体の仕組みからラフにお話しします。

まず結論からお伝えすると
「食べても寝ても取れない疲れ」は、たいてい一つの原因ではなく、ストレス・自律神経の乱れ・年齢的なホルモン変化・栄養状態など、複数の要因が同時に重なって起きています。どれか一つを直そうとしても改善しにくいのは、そのためです。

「食べても寝ても疲れが取れない」のはなぜ?

これは、栄養補給や休息だけでは体の回復が追いつかなくなっている状態のことです。たとえるなら、ガソリンを満タンにしてもエンジン自体の調子が悪ければ車がスムーズに走らないのと似ています。「量」を足しても、「質」や「使い方」に問題があると回復しきれないんですね。

ポイント
睡眠時間や食事量は足りているのに疲れが取れない場合、原因は「量不足」ではなく「回復システムの乱れ」にあることが多いです。
💡 【さき先生メモ】睡眠の質を気にされる方は多いのですが、実際に施術で首や肩の緊張がゆるむと「昨夜はぐっすり眠れました」と言われることがよくあります。日中の交感神経の興奮が、夜になっても抜けきっていないケースが多いんです。

疲れの原因はひとつじゃないって本当?

本当です。疲れは単一の原因で起きることより、複数の要因が重なって起きることの方が多いとされています。

たとえば、当サロンのブログでは「不眠」「貧血・隠れ貧血」「更年期」をそれぞれ個別に取り上げてきましたが、実はこの3つ、根っこでつながっています。

一つひとつは別の話に見えても、体の中では自律神経を軸につながっているんです。

⚠️ だるさが数週間以上続く、または急激に悪化している場合は、他の病気が隠れていることもあります。心配な症状がある方は、まず医療機関を受診してください。

ストレス・自律神経・年齢はどうつながっている?

自律神経とは、心拍・消化・体温調整など、生命維持に関わる働きを無意識にコントロールしている神経のことです。交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)のバランスで成り立っています。

役割をいくつも抱えていると、常に交感神経が優位な状態が続きやすくなります。そこに年齢的なホルモン変化や栄養の偏りが重なると、副交感神経に切り替わりにくくなり、「休んでも休んだ気がしない」状態になりやすいのです。

  • 慢性的なストレス → 交感神経が優位な時間が長くなる
  • 加齢に伴うホルモンバランスの変化 → 自律神経が乱れやすくなる
  • 栄養の偏り(鉄分・ビタミン不足など)→ エネルギー産生が滞りやすくなる
  • 睡眠の質低下 → 自律神経の回復が追いつかなくなる

これらは別々の問題ではなく、お互いに影響し合いながら「疲れが取れない」状態を作り出しています。

💡 【さき先生メモ】「結局、全部つながってるんですね」と話される患者さんは多いです。ひとつずつ対処するより、つながりごと見ていく方が近道なことが多いんですよ。

今日からできること

すべてを一気に変える必要はありません。まずはできそうなことから。

  • 就寝1時間前はスマホやテレビから離れる時間を作る
  • 朝、日光を浴びる(自律神経のリズムを整えやすくなります)
  • 湯船に浸かって深呼吸する時間を意識的に作る
  • 食事で鉄分・ビタミンB群を意識してとる(かつお、あさりやしじみ、卵、納豆、小松菜など、日常で取り入れやすい食材から)

「これって私にも当てはまるかも」と思った方へ。
あなたの体の状態、一度ちゃんと見てみませんか。

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よくある質問

Q疲れが取れないのは病気ですか?
A一時的な疲労であれば病気とは限りませんが、数週間以上続く場合や日常生活に支障が出ている場合は、医療機関での検査をおすすめします。ストレスや自律神経の乱れが背景にあることも多いです。
Qストレスと自律神経は本当に関係していますか?
Aはい、関係しています。慢性的なストレスは交感神経が優位な状態を長引かせ、休息を司る副交感神経への切り替わりを妨げやすいとされています。
Q年齢による疲れやすさは、もう仕方ないのでしょうか?
A加齢によるホルモンの変化そのものを止めることはできませんが、自律神経への負担を減らす生活習慣や施術によって、疲れやすさが和らぐケースは多くあります。「年齢だから仕方ない」と諦める前に、できることは意外とあります。
Q鍼灸を受けると疲れは改善しますか?
A鍼灸は自律神経のバランスを整える働きが期待できる施術です。ただし体質や生活背景によって感じ方には個人差があります。まずはお体の状態を確認させていただくのがおすすめです。
Qどのくらい通えば変化を感じますか?
A個人差が大きいため一概には言えませんが、LaLa鍼灸サロンでは公式LINEからのご予約で初回体験価格の施術を受けていただけます。お試し3回コースもご用意していますので、まずはそこでお体の状態を見ていくことができます。


まとめ

📌 この記事のポイント
  1. 「食べても寝ても取れない疲れ」は、複数の要因が重なって起きていることが多い
  2. ストレス・自律神経の乱れ・年齢的なホルモン変化・栄養状態は互いに影響し合っている
  3. 一つひとつ個別に対処するより、つながりとして体全体を見ていくことが近道

焦らなくて大丈夫です。まずは自分の体が今どんな状態にあるのか、知ることから始めてみてください。



あなたの体の状態を知ることが
変化への第一歩です


どちらもLINEからご確認いただけます。お気軽にどうぞ。

髙中沙樹

髙中 沙樹(LaLa鍼灸サロン代表)

鍼灸と出会ったのは高校生のころ。ソフトボールで肩を痛め、いくつかの施術を試す中で、鍼灸だけが「その場で体が変わる」感覚を与えてくれました。その驚きが、鍼灸師を志すきっかけになりました。

現場に立つようになって気づいたのは、「その場で楽になっても、また戻ってしまう人が多い」という現実。体の不調は「結果」であり、根本にある原因こそ整えるべきだと確信しました。

そんな中で、私自身もさまざまな経験をしてきました。仕事、結婚、出産、育児——。女性は体も人生もいろんな変化がありますね。1人目を出産した時は「こんなに大変なの?」と、自分の体や生活の変化に衝撃を受けました。女性だから、妻だから、母親だから——私もたくさん我慢して、悩んで、涙した時期があります。

同じ女性同士だからこそ理解し合えることがあり「もっと一人ひとりに向き合える場をつくりたい」という思いが強くなり、3人目の妊娠をきっかけに独立を決意。2024年12月、LaLa鍼灸サロンをオープンしました。

姿勢・体の使い方・栄養。内側の状態まで含めた「巡り」から整えるアプローチで、「自分の体を理解し、自分で整えられる状態になること」を一緒に目指します。

鍼灸師歴13年 3児の母 メンタル心理カウンセラー メディカルピラティスインストラクター

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