コレステロールが高い人は何を食べればいい?まず見直したい毎日の食事|浦和の鍼灸師が解説

コレステロールが高い人は何を食べればいい?まず見直したい毎日の食事|浦和の鍼灸師が解説
栄養・食事 公開日:2026年9月6日 更新日:2026年9月6日 LaLa鍼灸サロン代表:髙中沙樹

コレステロールが高い人は何を食べればいい?まず見直したい毎日の食事|浦和の鍼灸師が解説

この記事は、健康診断でLDLコレステロールを指摘され、まず食事から見直したいと考えている方に向けた内容です。
「コレステロールは本当に悪者なのか」・「何を選べば体への負担を減らせるのか」・「今日から置き換えられる食事のポイント」を分かりやすくお伝えします。
先に結論 コレステロールは体内でホルモンや細胞膜をつくる材料であり、それ自体が悪者というわけではありません。食事から摂るコレステロールの影響には個人差があり、甲状腺や肝臓の状態、年齢、遺伝なども関わります。大切なのは「何を減らすか」より先に「何を選ぶか」です。

「コレステロールが高め」と言われると、卵や肉を極端に避けたくなる方も多いのではないでしょうか。

この記事を読むと、コレステロールと食事の関係を正しく理解でき、今日から選び方を変えられる具体的なポイントが分かります。

コレステロールが高いと言われたら、まず何を食べればいい?

まず知っていただきたいのは、コレステロールそのものが悪者ではないということです。

コレステロールは、ステロイドホルモンや胆汁酸、ビタミンD、細胞膜などをつくる材料として体に必要な物質です。体内のコレステロールの多くは肝臓でつくられており、食事から摂る量による影響には個人差があります。だからといって食事を見直す必要がないわけではなく、「何を減らすか」ではなく「何を選ぶか」という視点で、日々の献立を少しずつ整えていくことが現実的な一歩になります。

施術現場から
栄養相談の中では、パンや乳製品、洋菓子が多く、魚や海藻が不足しがちな食生活の方に、コレステロールが高めの傾向が重なりやすいと感じることがあります。特定の食品が原因と決めつけるのではなく、全体のバランスとして捉えることを大切にしています。

なぜ食事が関係するのか?選び方のポイント

動物性食品の選び方、食物繊維の組み合わせ、和食を基本にした献立の3つがポイントです。

  • 動物性食品(赤身の肉・魚):タンパク質や鉄分の吸収率が高く、野菜のビタミンCと組み合わせることでさらに吸収を助けます。脂身の少ない部位を選ぶことで、負担を抑えながら必要な栄養を摂ることができます。
  • 食物繊維(野菜・海藻・大豆食品・きのこ):食物繊維は腸内でコレステロールの吸収に関わるため、積極的に組み合わせることが勧められています。
  • 和食を基本にした献立:具沢山のお味噌汁など、油に頼りすぎない献立を基本にすることで、脂質の摂りすぎを防ぎやすくなります。

また、甲状腺の働きが低下している場合や、肝臓の状態、年齢、遺伝的な要因によってもコレステロール値は変わることがあります。数値だけを見て自己判断するのではなく、気になる場合は医師にも相談しながら、食事は食事でできることから整えていく、という考え方が大切です。

今日からできることは?

無理なく置き換えられる、試しやすい方法を3つ紹介します。

  1. 主菜を赤身の肉・魚中心にする:脂身の少ない部位を選び、副菜に野菜を1品加えます。
  2. 汁物や副菜にきのこ・海藻・大豆食品を1品加える:具沢山のお味噌汁は取り入れやすい一品です。
  3. 揚げ物や洋菓子を控え、和食の献立を週に数回増やす:一度に全て変える必要はなく、少しずつで大丈夫です。
医療機関への相談を優先してほしいサイン
胸の痛みや息切れを伴う場合、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)が見られる場合、原因不明の強い倦怠感が続く場合は、食事の見直しだけで様子を見ず、医療機関にご相談ください。
※すでに薬を使用中・通院中の方は、自己判断で中止・変更せず、必ず主治医へご相談ください。食事を見直すことと、薬の要否を判断することは別のことです。

LaLa鍼灸サロンへの相談が合うのはどんな方?

ご相談いただきやすい方

  • 健康診断でコレステロールを指摘され、食事から見直したい方
  • 何を選べばいいか分からず、日々の献立に迷っている方
  • 薬とは別に、生活習慣からできることを知りたい方

先に医療機関をおすすめする方

  • 胸の痛みや息切れがある方
  • 黄疸や原因不明の強い倦怠感がある方
  • 数値が非常に高く、医師から治療方針の説明を受けている方

当サロンでは、数値だけを見て一律にアドバイスするのではなく、普段の食事内容や生活習慣を伺いながら、その方に合った無理のない見直し方を一緒に考えていきます。薬の中止や減量の判断は医師の領域として、サロン側からお勧めすることはありません。

よくある質問

卵は控えた方がいいですか?

健康な方であれば、卵を極端に制限する必要はないとされています。 食事由来のコレステロールの影響には個人差があるため、他の食品とのバランスの中で考えていただければ大丈夫です。

お肉は避けた方がいいですか?

避ける必要はなく、脂身の少ない赤身の部位を選ぶことをおすすめしています。 タンパク質や鉄分は体に必要な栄養素です。

薬を飲んでいますが、食事を変えたら薬をやめてもいいですか?

薬の中止や減量は、必ず医師にご相談ください。 食事を見直すことと、薬の要否を判断することは別のことです。自己判断で中止することは避けてください。

コレステロール値はどのくらいで変化が出てきますか?

個人差が大きく、一概にはお伝えできません。 焦らず続けられる範囲で、まずは日々の献立を見直すところから始めてみてください。

まとめ

  • コレステロールはホルモンや細胞膜の材料であり、それ自体が悪者ではありません
  • 動物性食品の選び方、食物繊維の組み合わせ、和食を基本にした献立の3つが選び方のポイントです
  • 甲状腺・肝臓・年齢・遺伝なども関わるため、数値だけで自己判断せず、気になる場合は医師にも相談しながら進めることが大切です

「何を減らすか」より「何を選ぶか」という視点で、できることから少しずつ見直してみてください。

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