控えたい食品3選とは?|さいたま市の鍼灸師が解説

控えたい食品3選とは?|さいたま市の鍼灸師が解説

控えたい食品3選とは?|さいたま市の鍼灸師が解説

肩こりや疲れ、肌荒れが続くのは年齢のせい?実は「足す」より「減らす」食習慣の見直しがカギかもしれません。

「肩こりや疲れやすさが続くのは、年齢のせいかな」
そんなふうに感じたことはありませんか。

サプリメントを飲んだり、ヨーグルトなど体によさそうなものを意識して摂ったり。頑張っているのに、なかなか変化を感じられない…という声を、施術の中でもよくお聞きします。実はその理由、「足りないもの」ではなく「摂りすぎているもの」にあるかもしれません。

まず結論からお伝えすると
不調が続くときに大切なのは「体にいいものを足すこと」だけではありません。毎日なんとなく摂っている食品の中に、体の負担になりやすいものが隠れていることがあります。まずは2週間、3つの食品を見直してみることから始めてみませんか。

不調を整えたいとき、何かを「足す」前にすべきことは?

体の調子が気になると、つい「何を食べればいいか」を考えてしまいますよね。もちろん、必要な栄養を摂ることは大切です。

ただ、それと同じくらい大事なのが「何を減らすか」という視点です。体にいいものを頑張って取り入れていても、毎日のように体の負担になりやすいものを摂っていると、なかなか変化を感じにくいことがあります。

ポイント
まず見直したい食品として3つ。「一生食べてはいけない」という話ではなく、まずは2週間、体の変化を観察してみるためのお試し期間です。
💡 施術中も「何を足すか」の相談は多いのですが、実は「今の食習慣に何が重なっているか」を一緒に振り返るところから始めることが多いです。

甘いものやチョコレートは、なぜ不調と関係するの?

甘いものを食べると血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。そして血糖値が下がりすぎないよう、今度はコルチゾールやアドレナリンといったホルモンが働いて血糖を維持しようとします。いわば、甘いものを食べるたびに体の中では「上げて、下げて、また持ち上げる」というジェットコースターのような動きが起きているイメージです。

たまに楽しむ程度なら心配しすぎる必要はありません。ただ、「疲れると甘いものに手が伸びる」「夕方になるとチョコレートが欲しくなる」という習慣がある方は、血糖の安定が自律神経にも関わってくるため、一度見直してみる価値があります。

💡 血糖値の乱れは、実は肩こりとも関係があると考えられています。詳しくは「首肩こりと血糖値は関係ある?」の記事でも解説しているので、あわせてご覧ください。

乳製品は、体にいいものだけとは限らないって本当?

乳製品とは、牛乳を原料としたヨーグルトやチーズなどの食品のことです。「毎朝ヨーグルトを食べています」という方も多いですよね。

ただ、乳製品に含まれる乳糖をうまく消化できない方の場合、お腹が張る・ガスが増える・下痢をするといった不調につながることがあります。大切なのは「体にいいと聞いたから食べる」のではなく、「自分の体に合っているかどうか」を見ることです。毎日当たり前に食べているものほど、それが自分にどう影響しているかは気づきにくいものです。

だからこそ一度2週間ほど控えてみて、お腹の調子や肌の状態がどう変わるかを観察してみてください。


トランス脂肪酸は、なぜ積極的に摂らない方がいいの?

トランス脂肪酸とは、マーガリンやショートニングなどに含まれる、常温で固まりやすい性質を持った油の一種です。摂りすぎると悪玉(LDL)コレステロールを増やし、善玉(HDL)コレステロールを減らすことが、複数の研究や農林水産省の資料でも報告されています。

ただ、「脂質=悪いもの」ではありません。脂質は細胞膜などの材料にもなる、体に欠かせない栄養素です。ホルモンの材料になる脂質については、「性ホルモンの正体、実は”あの脂質”」の記事でも詳しく触れています。

大切なのは、脂質を摂らないことではなく「どんな脂質を摂っているか」。お菓子や菓子パン、加工食品をよく食べる方は、一度普段の選び方を見直してみてください。

⚠️ 持病があり治療中の方、投薬中の方は、自己判断で食事内容を大きく変えたり、薬の使用を中止したりせず、必ず主治医にご相談ください。

小麦粉も控えたほうがいいの?(余裕がある方向け)

まずは3つで十分ですが、さらに取り組める方は小麦粉も2週間控えてみるのがおすすめです。

「小麦=体に悪い」という意味ではありません。セリアック病や小麦アレルギーがある方は除去が必要ですが、すべての方がグルテンを避ける必要があるわけではないんです。それでも見直したい理由は、パンや菓子パン、クッキーなどには小麦粉だけでなく、砂糖・乳製品・加工油脂も一緒に使われていることが多いから。つまり、ここまでお話しした3つが一つの食品に重なっていることも珍しくないんです。

💡 普段の食生活を見直すヒントとして、「その節約、実は損してる?」の記事もぜひ参考にしてみてください。

今日からできること

まずは2週間、次の3つを意識してみてください。

  • チョコレートなど甘いお菓子を控えてみる
  • 毎日の乳製品を少し減らしてみる
  • マーガリンや加工食品を選ぶ頻度を見直す

(余裕のある方は小麦粉もプラス)一生続ける我慢ではなく、「自分の体がどう変わるか」を知るための2週間です。

2週間後、こんな変化を感じる方もいます
「朝起きたとき、体が軽い気がする」
「お腹の張りが気にならなくなった」
「季節の変わり目のつらさが、いつもよりラクだった」
「肌の調子がいつもと違う」
「そういえば、いつもの疲れやすさが少し落ち着いている」

そんな変化に気づく方もいらっしゃいます。慢性的な不調は毎日続いているからこそ、いつの間にか「普通の状態」になってしまいがちです。食べるものを変えてみて初めて、「今までの体は、こんなに負担がかかっていたんだ」と気づくきっかけになることもあります。

ご自身の体質や今の体の状態に合わせた食事の見直し方は、一人ひとり違います。体の変化を一人で判断するのが難しいときは、LINEから気軽にご相談くださいね。

今の体の変化、一人で判断せず
一緒に確認しませんか?

LINEで無料相談してみる

よくある質問

Qチョコレートや乳製品を食べると、必ず不調が出ますか?
A必ず不調が出るわけではありません。体質によって合う・合わないが分かれるため、まずは2週間控えてみて、ご自身の体の変化を観察することをおすすめします。
Q乳製品を控えると、カルシウム不足になりませんか?
A2週間程度の一時的な見直しであれば、極端な不足につながることは考えにくいです。控える期間は、小魚や葉物野菜など他の食品からカルシウムを補うことを意識するとよいでしょう。
Qトランス脂肪酸は具体的にどんな食品に多く含まれていますか?
Aマーガリンやショートニングを使ったお菓子・菓子パン・揚げ物・一部のコーヒークリームなどに多く含まれる傾向があります。原材料表示を確認する習慣をつけるのがおすすめです。
Q小麦粉を控えるのは、グルテンフリーダイエットと同じことですか?
A目的は少し異なります。今回ご紹介した見直しは、小麦粉と一緒に摂りがちな砂糖や乳製品、加工油脂を含めて振り返る2週間のお試しであり、厳格な除去を継続するグルテンフリーとは前提が違います。
Q食品を見直せば、慢性的な不調は治りますか?
A食事を変えることで体の変化を感じる方もいますが、すべての不調が食事だけで解消するとは限りません。持病がある方や薬を服用中の方は、自己判断で治療や薬をやめず、まずは主治医にご相談のうえで食生活の見直しを行ってください。


まとめ

📌 この記事のポイント
  1. 体に必要なものを「足す」前に、負担になりやすい食品を「減らす」視点を持つことが大切です
  2. まず見直したいのはチョコレート・乳製品・トランス脂肪酸の3つ。余裕がある方は小麦粉も
  3. 2週間、体の変化を観察してみることが、自分に合った食生活を知る第一歩になります

今日感じているつらさを「いつものこと」で終わらせず、今日の食事から一つ見直してみてくださいね。



あなたの体の状態を知ることが
変化への第一歩です


どちらもLINEからご確認いただけます。お気軽にどうぞ。

髙中沙樹

髙中 沙樹(LaLa鍼灸サロン代表)

鍼灸と出会ったのは高校生のころ。ソフトボールで肩を痛め、いくつかの施術を試す中で、鍼灸だけが「その場で体が変わる」感覚を与えてくれました。その驚きが、鍼灸師を志すきっかけになりました。

現場に立つようになって気づいたのは、「その場で楽になっても、また戻ってしまう人が多い」という現実。体の不調は「結果」であり、根本にある原因こそ整えるべきだと確信しました。

そんな中で、私自身もさまざまな経験をしてきました。仕事、結婚、出産、育児——。女性は体も人生もいろんな変化がありますね。1人目を出産した時は「こんなに大変なの?」と、自分の体や生活の変化に衝撃を受けました。女性だから、妻だから、母親だから——私もたくさん我慢して、悩んで、涙した時期があります。

同じ女性同士だからこそ理解し合えることがあり「もっと一人ひとりに向き合える場をつくりたい」という思いが強くなり、3人目の妊娠をきっかけに独立を決意。2024年12月、LaLa鍼灸サロンをオープンしました。

姿勢・体の使い方・栄養。内側の状態まで含めた「巡り」から整えるアプローチで、「自分の体を理解し、自分で整えられる状態になること」を一緒に目指します。

鍼灸師歴13年 3児の母 メンタル心理カウンセラー メディカルピラティスインストラクター

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です